「ランクル」より“圧倒的”にデカい! トヨタ「最大級モデル」が日本上陸! 全長5.9mの“超巨大”ボディに「ツインターボ」エンジン搭載! めちゃ“豪華内装”も魅力的な「新型タンドラ」とは!

トヨタが2026年4月2日に日本国内での正規販売をスタートした、フルサイズピックアップトラックの「タンドラ」とは、果たしてどのようなクルマなのでしょうか。

トヨタ「最大級モデル」が日本上陸!

 2026年4月2日、日本の自動車市場に驚きのニュースが発表されました。

 トヨタが北米で展開しているフルサイズピックアップトラック「タンドラ」が、日本国内での正規販売をスタートしたのです。

 これまで日本では馴染みのなかった超大型ピックアップトラックですが、果たしてどのようなクルマなのでしょうか。

 タンドラは、北米トヨタが生産・販売を手がける主力ピックアップトラックです。

 もともと同市場では「T100」というモデルが販売されていましたが、1998年に販売を終了。

 その後継として2000年に誕生したのが初代タンドラでした。

 2007年には2代目が登場し、5.7リッターV型8気筒エンジンの力強い走りと存在感のあるエクステリアが高く評価され、大ヒットを記録します。

 とくに2014年に登場した後期モデルは、足回りの改良により操作性が向上し、力強さと扱いやすさを兼ね備えたピックアップとして絶大な人気を集めました。

トヨタ「最大級モデル」が日本上陸!(※画像は米国モデル)
トヨタ「最大級モデル」が日本上陸!(※画像は米国モデル)

 そして現在販売されているのが、2021年(モデルイヤーとしては2022年)にデビューした3代目の現行モデルです。

 もともと日本では正規販売されていなかったタンドラですが、今回導入に至った背景には、日米間で新たに結ばれた米国製乗用車の認定制度があります。

 これにより、北米生産車の日本導入手続きが大幅に簡素化されました。

 この新制度を活用することで、タンドラをはじめとする日本メーカーの北米専用モデルが、日本の公道を走れるようになったのです。

 今回、日本で発売されたタンドラは、3代目モデルのなかに設定されている「1794 Edition(エディション)」と呼ばれる最上位グレード。

 最新のGA-Fプラットフォームを採用したボディは、全長5930mm×全幅2030mm×全高1980mm。

 これは「ランドクルーザー300」(全長4985mm×全幅1980mm×全高1925mm)を全てにおいて上回り、フルサイズピックアップトラックならではの圧倒的なスケールを誇ります。

 エクステリアは、フェンダー側へ鋭く伸びるヘッドライトと、クローム仕様の巨大な六角形ラジエーターグリルが目を引くデザイン。

 くわえて、サイドやフロントバンパー、フロントドア、テールゲートなど随所に「1794 Edition」の専用エンブレムがあしらわれており、特別なモデルであることを静かに主張しています。

 そして最大5人が乗車できるキャビンは、最上位グレードにふさわしい贅沢な空間です。

 上質な本革張りシートが採用され、運転席は10ウェイ、助手席は8ウェイのパワーシートを完備。

 さらに全席にシートヒーターとベンチレーションが備わるなど、高級SUV顔負けの豪華な仕立てとなっています。

 ただし、中身はあくまで北米仕様のまま輸入されているため、ハンドルは左側に配置。

 また、マルチインフォメーションディスプレイやヘッドアップディスプレイの基本表示は英語となっており、ナビゲーションをはじめとする一部のマルチメディア機能は日本国内では使用不可、あるいは制限されるなど、使い勝手の面ではある程度の割り切りが必要です。

 心臓部となるパワートレインには、最高出力394馬力を発揮する3.4リッターV型6気筒ツインターボエンジンが搭載され、10速オートマチックトランスミッションとパートタイム4WDシステムが組み合わされています。

 そして先述のようにマルチメディア機能に一部制限はあるものの、先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」はしっかりと機能するため、巨大なボディでも安心してドライブを楽しむことが可能です。

 このようにして今回日本に上陸したタンドラは、「トヨタモビリティ東京」を通じて販売されており、価格(消費税込)は1200万円に設定。

 実際のデリバリーはこの夏以降が予定されており、間もなく日本の公道やアウトドアシーンで、この迫力満点のフルサイズピックアップトラックを見かける機会が増えていきそうです。

【画像】超カッコイイ! これが「ランクル」よりデカい「トヨタ車」です!(36枚)

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Writer: 大西トタン@dcp

(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。

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