中古車販売の「最大手」に何があった!? 「ナンバー未掲出」「保険金不正請求」が問題に!? 世間が驚愕した実態とは

2022.11.02
加藤久美子

tags: 交通トラブル, 役立ち情報, 雑学

自社のロゴ入りプレートをつけたまま公道を走行していたことが各地で発覚した業界最大手の中古車買取・販売店が、自動車保険不正請求（水増し請求）の疑いなどで再び話題となっています。元社員や関係業者などから得た証言をもとに、同社のお寒い実態について迫ります。

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赤い斜線が入った通称「仮ナンバー」（臨時運行許可番号標）は個人で申請が可能（撮影：加藤博人）

赤く囲われたものが通称「ディーラーナンバー」（回送運行許可番号標）となり条件を満たす業者が申請出来る（撮影：加藤博人）

米軍公用車両のナンバー。「FOR OFFICIAL USE ONLY」と記されている。公務にだけ使われる。（撮影：加藤博人）

米軍公用車両のナンバー。「FOR OFFICIAL USE ONLY」と記されている。公務にだけ使われる。（撮影：加藤博人）

米軍人・軍属及び家族などが所有する私有車の普通車には「Y」、軽自動車には「A」が記載される。（撮影：加藤博人）

通称「Yナンバー」は、米軍人・軍属及び家族などが所有する私有車（普通車）。（撮影：加藤博人）

通称「Yナンバー」は、米軍人・軍属及び家族などが所有する私有車（普通車）。（撮影：加藤博人）

日本で盗まれたナンバープレートが海外で転売されているという

アメリカ・ヴァージニア州の日本車専門店の販売サイトでは、大量の盗難ナンバープレートが存在

床に並べられた日本のナンバープレート。関西・中部・関東のナンバープレートがある。

バンコクから日本のナンバープレートを販売している業者も存在

日本のナンバーではない、アメリカ・テキサス州、同ハワイ州、香港＆マカオのナンバーまで販売

「字光式」の光るナンバープレートは人気が高い

ナンバープレートの盗難防止には専用品で対応を。

大手中古車販売店が「展示用ナンバープレート（化粧プレート）」を付けたまま公道を走行したことが話題となっている

「1008」は「千」と「葉」（八）にかけて「千葉」の語呂合わせ

保険金不正請求（水増し請求）のため、事故修理の必要がない箇所も見積もりに含まれていたりした疑いがもたれている[画像はイメージです]

ビッグモーターの店舗（撮影：加藤博人）

販売店のロゴ入り化粧プレートを装着したまま公道を走る姿が各地で目撃されたことで、SNSで一躍話題となった中古車買取・販売店の最大手「ビッグモーター」[画像はイメージです]

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