道具としてアクティブに使える! スズキ「スペーシア ギア」と「V-strom」でキャンプに出かけてみた【PR】
アウトドアに出かけたくなる夏。スズキのバイク「Vストローム250」と同社の人気軽自動車「スペーシア ギア」で、クルマとバイクという異色の組み合わせでキャンプに出かけました。アクティブに使える「スペーシア ギア」は、まさに道具のような使い勝手を発揮します。スペーシア ギアとはどんなクルマなのでしょうか。
移動の手段だけではない! スペーシア ギアが持つ機能の魅力
夏といえば、やはりアウトドアの季節。気持ちが自然と、海や山の方へと惹かれます。せっかくの季節、「夏の光や風を思い切り浴びたい!」ということになれば、バイクもキャンプも同時に楽しめたら最高です。
しかし、キャンプとなればタープやテーブル、イス、さらにはバーベキュー用のグリルなどが必要。バイクにすべて積もうとすると荷造りも大変ですし、ライディングも楽しめません。
そこで、「あれも、これも」という欲張りなアウトドアを実現するために、バイクとクルマにそれぞれ乗ってキャンプに出かけてみました。
今回のキャンプに行くバイクは、スズキ「V-Strom250」。250ccという排気量ながら車格を超えた堂々としたフォルムで、街中でも扱いやすい低中速重視のエンジンを持ったアドベンチャーツアラーです。
一緒に行くクルマは、スズキの「スペーシア ギア」。日本ではスタンダードな存在となった軽ハイトワゴンに、いまのトレンドであるSUVテイストをプラスした個性的な1台です。
スズキは「ジムニー」や「ハスラー」といった、アウトドアライクなエッセンスをデザインに取り入れたモデルをリリースしているメーカーだけに、スペーシア ギアのようなクルマを作るのはお得意。
オフロード4WDを思わせる丸目ヘッドランプや、スキッドプレート風のデザインを取り入れた前後バンパーとサイドシルガード、アクティブなイメージだけでなく機能性も備えたルーフレールなど、ボディ全体に気持ちをアゲてくれる雰囲気がいっぱいです。
車内も同様で、アウトドアウォッチを彷彿させる加飾リング、ハードなトローリーケースを思わせる質感と形状のインパネ周りなど、「道具」感に溢れたデザイン演出は、さすがスズキ車。もちろんレジャーだけでなく、仕事や買い物などに使っても、常に自分のライフスタイルを外に発信することができます。
積載性能についても「さすが」のひとことに尽きます。機能性のコアとなる車内の広さは、室内長2155mm×室内幅1345mm×室内高1410㎜という広大なスペース。
これは軽ハイトワゴンのなかでもトップクラスなうえ、多彩なシートレイアウトをすることが可能なので、使い勝手はこれ以上ないほどに抜群。
バイクだけでは実現できないような遊びも、スペーシア ギアと一緒であれば思いのままです。
前を気持ち良さそうに走るスズキ「Vストローム250」には少々うらやましさも感じますが、スペーシア ギアのマイルドハイブリッドエンジンによる力強い走りと、雰囲気抜群のインパネに囲まれながらのドライブは、それ自体が“遊び”と思えてきます。
さらにスペーシア ギアは、走破性の高い4WDモデルを選べば、少々荒れた路面に出くわしても安心して走行することも可能なので、自然の懐に深く入り込むことができ、楽しめるシーンがさらに広がります。
さて、デザインや走りがいくら魅力的でも、機能性が十分でなければ優れた道具とはいえないですが、その点でも、スペーシア ギアはあらゆるシーンで活躍してくれます。
後席を倒せば、キャンプに使うたくさんの道具を載せられますし、MTBやサーフボードといった大きめなアイテムも丸呑みです。助手席を倒せば、さらに長いSAPボードなども運ぶことができます。
便利なのは、後部ゲート側から簡単に後席をスライドさせることができること。「4人乗車時に荷物を積んでみたら、思っていたよりも多かった…」というときでも、荷室のストラップを引けば、なんと210㎜も前後方向に後席を動かすことができ、荷室容量を簡単に増やすことができます。
実際、今回のキャンプ場で借りたBBQ用の荷物が想定より多かったのですが、シートスライドをするだけでまるっと積むことができました。
また、このスライド機能が活きるのは荷物を積むときだではありません。後席を最後部にスライドさせれば、後席の足周りには広い空間が生まれます。
ここで着替えやトレッキングシューズの履き替えをしたり、快適にレジャーの準備をすることができるため、フィールドでくつろぐスペースとしても活用できます。
今回はウイングタープを持っていきましたが、サイドスライドドアを左右とも開放して、後席をくつろぎ空間にするという使い方も可能ですし、例えば急な激しい雨に降られたときでも、のんびり快適に雨やどりをすることができるでしょう。
もしタープやチェアがなくても車内をくつろぎスペースとして使うこともできるので、大がかりなを用意せずにアウトドアを楽しめるといったメリットもあります。