アウトドア時代のカーライフを充実させる キャリアの新ブランド“MENABO”上陸!【PR】

アウトドアブームによって需要が伸びているルーフキャリアの市場に、注目のブランドが登場しました。イタリアのキャリアブランド「MENABO(メナボ)」にはどんな特徴があるのでしょうか。国内で人気を集めそうな商品をご紹介します。

キャリア市場に参入したイタリアの老舗ブランド

 キャンプやロードバイク、MTB、マリンスポーツなどのアウトドアブームに加えて、SUVの増加によって再び需要が伸びているのが、ルーフキャリアです。

 80年代の“四駆ブーム”に始まったRVの広まりにより、日本でもクルマにルーフキャリアを付けるのがスタンダードとなりました。アイテムを載せるという機能部品であるルーフキャリアは、その使用目的こそ変化しないものの、時代やクルマのデザインの変化に合わせて、少しずつ進化しています。

MENABOのバイクラックとルーフボックス装着例。バイクラックにはe-Bikeの2台積みも可能(最大積載量45kg)

 様々なアタッチメントを装着するためのベースキャリアでさえも、バーの断面形状などが80年代、90年代とは大きく変わっています。また、人気のルーフボックスもより複雑なエアロ形状を採用しており、流麗な線と面で構成された輸入車のフォルムにもマッチするように考慮されています。

 しかし市場を見渡してみると、そこに展開されているブランドは「THULE」「TERZO」「INNO」とお馴染みの顔ぶれであり、そこに「YAKIMA」が追従するといった状況が長く続いてきました。もちろん各ブランドの機能性や信頼性は十分ですが、やはり他人とは少しでも違う新しいブランドを…というのもユーザー心。

 そんな中で、2020年9月にホットなニュースが飛び込んできました。それがイタリアのキャリアブランド「MENABO(メナボ)」の日本上陸です。輸入元となったのは、2輪・4輪用のオリジナルパーツ、輸入パーツを展開している株式会社PLOT(プロト)。カートップキャリアの「Rightline Gear(ライトライン ギア)」や、昨今オフロードSUVでブームとなっている「ROTOPAX(ロトパックス)」、2輪用としてはアクラポビッチなど多くの輸入商材を取り扱っている企業です。

MENABOルーフキャリアには、ルーフレールの無い車両用(写真左)、ルーフレールがある車両用(写真右)など様々な車種に対応可能な取付キットがある

「MENABO」は1972年にイタリアで誕生した会社で、元々はクルマのコンソールやラジオを製造する職人たちが起業しました。その後、モータリゼイションと共に、プラスチック部品の成型、鋼鉄・アルミニウムの生産技術なども擁し、広い分野での自動車用部品の製造に携わっています。

 日本ではまだフレッシュなブランドですが、欧州ではTHULEなどと並んでメジャーなMENABO。製品のクオリティや使い勝手の良さには、欧州ユーザーから高い評価を得ているのです。

美しいフォルムの中にある高い機能性・耐久性

 MENABOのキャリアのオリジナリティのひとつが、その美しいフォルムです。一例として、キャリアシステムの中でコアとなるベースキャリア「MENABO ラックシステム」を見てみましょう。

ルーフレール無し車用の「MENABO DELTA ラックシステム」。バーの色はシルバーとブラックの2種類

 ルーフレールの無い車両用のDELTAラックシステムは「ルーフバー」+「フット」+「取り付けキット」+「キー/ロック」で構成されていますが、バーもフットも美しい多面形を採用しています。様々なデザインのクルマとのマッチングの良さを実現しているだけでなく、走行時の空気抵抗や風切り音などを低減するエアロフォルムとなっています。

 車高の高いSUVやミニバンなどにも、安心して装着することができます。また適合車種も豊富で、国内外の多用な車種に取り付けることができるのも特筆すべき点と言えるでしょう。

 昨今、SUVで人気急上昇のルーフラック。MENABO の「イエローストーン」は、他ブランドの商品と比べても、突出した流麗さと個性を備えた商品です。アルミのソリッド感のある輝き、複雑な面と線で構成された独特のフォルム。そして、レジャー派には定番アイテムであるルーフボックス「ルーフ BOX ダイアモンド」も、また同様です。

 どこを切り取っても、クルマ好きの心を掴むラテンデザインの妙に溢れています。 それらのデザインはノイズの低減や耐荷重といった性能に裏打ちされたものであり、単なる見た目の魅力だけに留まっていません。

「ルーフバスケット イエローストーン」ルーフバーの上に設置するアルミフレーㇺのラック。トラベルバッグなどのアクセサリーも豊富

 MENABOのキャリアシステムが、機能性の複合体であることを最も具現化しているのが、サイクルキャリアの「トランクバイクラック・スタンドアップ3」です。スチール製パイプと樹脂製パーツを組み合わせた背面バイクキャリアは他ブランドからもリリースされていますが、スタンドアップ3はそれらと機能の面で一線を画しています。

 まずキャリアの基本性能と言える最大積載量は、なんと45kg。サイクルキャリアは、30kg強という積載量が一般的ですが、MENABOのキャリアはそれを大幅に上回るスペックを確保。昨今トレンドで重量のあるe-Bikeでも、2台も積載することが可能です。

 さらに自転車を積んだ状態でも、ナンバープレートやリアコンビネーションランプを隠さない形状になっているので、安全面や法規面での心配もありません。SUVやミニバン、ステーションワゴンなど幅広い車種に取り付けることが可能です。

リアに装着するタイプの「トランクバイクラック スタンドアップ3」。2台積み用と3台積み用をラインナップ

 人の視線を惹きつける魅力的なデザイン、良好な使い勝手を実現する機能性、そして耐久性や安全性、豊富なオプションなど、多角的な視点から製品造りがされているのがMENABOのキャリアシステムなのです。

大人気のJB64/74型ジムニー用アイテムも多数リリース!

 ここ数年、自動車市場を賑わせているのが現行型のジムニーです。日本が生んだ名車のひとつですが、ジムニーシエラは海外でも高い評価を得ています。そのせいもあってか、MENABOもジムニー対応のキャリアシステムをリリースしています。

現行ジムニー向けには、MENABOのキャリア以外にも多くのアイテムを取り扱っている

 コアとなるベースキャリア「DELTA ラックシステム」をはじめ、ルーフボックス「ダイアモンド450デュオ」、ルーフラック「イエローストーン」などがジムニー適合商品となっています。

 自分のライフスタイルを愛車によって表現するオーナーが多いと言われているジムニーですが、MENABOのキャリアを使えば、さりげなくそのアピールが可能です。

「ルーフボックス ダイアモンド450デュオ」左右どちらからでも開閉でき、荷物の出し入れがしやすくなっている
アメリカで人気の携行コンテナ「ROTOPAX」

 株式会社PLOTでは、MENABOのキャリア以外にも、ベースキャリアがなくても付けられる「Rightline Gear」のカートップキャリアや、見た目も機能性も抜群の携行コンテナ「ROTOPAX」など、ジムニーにマッチするアイテムを多数取り扱っています。

 MENABOと組み合わせてもよし、スタンドアローンで使ってもよしの、ワザありアイテムばかり。すでにジムニーオーナーの人も、これからオーナーになる人も、ぜひチェックしてみください。

» MENABOの公式サイトをチェック

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Writer: 山崎友貴

自動車雑誌編集長を経て、フリーの編集者に転向。登山やクライミングなどアウトドアが専らの趣味で、アウトドア雑誌「フィールダー(笠倉出版社刊)」にて現在も連載中。昨今は車中泊にもハマっており、SUVとアウトドアの楽しさを広く伝えている。

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