ケンウッドのドラレコ決定版 最新フルスペックモデル「DRV-MR870」を試してみた【PR】
いまやクルマの必需品ともいえるドラレコは、その需要の高まりにともない実にさまざまな製品が販売されています。そうしたなかドラレコに定評のあるケンウッドの新製品、機能満載の最上級モデル「DRV-MR870」をいち早く試してみました。
もはやクルマの必須アイテム「ドラレコ」どれを買えばいい?
マイカーに装着したいアイテムとして、ドライブレコーダーへの注目度が高まっています。
2020年に道路交通法が改正され、あおり運転に対する罰則が強化された今もなお、危険運転にまつわるニュースが後を絶ちません。また、突然出くわす状況を記録することができるドライブレコーダーは、万一の事故や事件を検証する手段のひとつとして、その有効性が認知されてきています。
ドライブレコーダーを実際に購入する場合、どのような製品が興味をもたれているのでしょうか。
カー用品店をのぞいてみると、数千円の製品から5万円に迫るものまで、実に様々なドライブレコーダーがズラリと並んでおり、価格、性能、信頼性など、何を優先させるかで選択は変わりそうです。
手が届きやすい安価な製品に触手が動く一方で、譲れないポイントが信頼性です。
何故なら、閉めきった車内は夏場に摂氏50度以上の高温に晒され、冬場は氷点下にもなりうる厳しい環境で、ものによってはそれだけで不具合が生じ誤作動や故障を招きやすくなります。「肝心な瞬間の映像が記録できていなかった」という残念なケースを避けるためにも、過酷な環境に耐えうる信頼性の高い製品を選びたいものです。
そこで、今回は高画質な録画機能に加え、安心してドライブを楽しめる運転支援機能を搭載したケンウッドの最新ドライブレコーダー「DRV-MR870」に注目してみたいと思います。
「DRV-MR870」は安心の3年保証! 高画質と長時間録画を両立するダブルスロット機構!
ケンウッド(KENWOOD)は、正式な社名を株式会社JVCケンウッドといいます。ものづくりには、企業が歩んできた背景が技術や思想として息づいているもので、JVCといえばプロ用のビデオカメラの開発で映像技術を磨き上げてきた会社であり、ケンウッドは車載製品のノウハウを積み重ねてきたブランドです。
その新製品「DRV-MR870」は、ドライブレコーダーが普及してきたいま、ユーザーのニーズを網羅したハイエンドモデルとして、同社が満を持して登場させた最新モデルとなります。
まず注目したいのは、ケンウッドの市販向けドライブレコーダーとしては初めて、3年間の長期製品保証が付いている点です。前述した「信頼性」というポイントに、十分に応えてくれるものといえるでしょう。
またドライブレコーダーで撮影した映像記録は1枚のmicroSDカードに絶えずデータを上書きしながら残していくのが一般的なところ、「DRV-MR870」は業界で唯一、最大容量128GBまでのmicroSDカード2枚を同時に挿せるダブルスロットを採用しており、「スロット1の次はスロット2で」という要領のリレー録画かつ低フレームモードで録画すると、最大で100時間という長時間録画を可能としています。
メリットはそれだけでなく、一方のカードに任意の録画データをまとめることも可能です。後者の機能は、パソコンなど他の端末で映像を確認したい場合に便利なだけでなく、データをまとめたカードをドラレコから取り出した間も、他方のカードは本体に残せるため、「録画映像を確認したあとに、カードを挿し忘れて記録ができていなかった」というようなトラブルを防ぐことができるといいます。
さらに、1枚のカードのみで録画を賄うのと比較して上書きの回数も減らせるため、microSDカードへの負担を減らし長寿命化できるという利点も見逃せません。