アクア、ノート、フィット…人気コンパクトカー3選の”リセール”を検証! 独自データが示す売り時の境界線

毎日の生活に欠かせないコンパクトカー。2026年現在、トヨタ「アクア」の刷新や日産「ノート」の仕様変更など、主要モデルの市場価値に動きが出ています。愛車の「本当の価値」を最新データで検証します。

日本の道を支える主役! コンパクトカー市場の最新動向

 現在の日本の自動車市場において、最も競争が激しく、かつ安定した需要を誇るのが「コンパクトカー」です。自販連(日本自動車販売協会連合会)の最新データを見ても、トヨタ「アクア」、日産「ノート」、ホンダ「フィット」の3台は常に販売上位にランクインしています。

 これら3車種は、優れた燃費性能と取り回しの良さから、中古車市場でも「欲しい人」が絶えない人気カテゴリーです。しかし、人気車種だからといって、その資産価値が永遠に保証されるわけではありません。

 特に新型モデルの登場やマイナーチェンジが発表されると、旧モデルから乗り換えるユーザーが増え、市場への流通量が一気に増加します。そうなれば、供給過多によって相場が下落するのは避けられません。

 愛車の価値を守るには、現在の市場における「今の評価」を冷静に見極めることが重要です。

 ここでは、「carview!(カービュー)」などのデータを参考に、直近の買取相場シミュレーションを見てみましょう。

【アクア】最新の「顔」が登場! デザイン刷新で旧型モデルの価値はどうなる?

 2021年に登場した2代目トヨタ「アクア」は、高い燃費性能と上質な走りで人気のハイブリッド専用車です。2025年9月には一部改良が発表され、最新の「ハンマーヘッド顔」へとフロントデザインを刷新。先進性がさらに高まりました。

トヨタ アクア
デザイン刷新で注目を集めるトヨタ「アクア」

 それでは、アクアの今後の買取相場がどのように推移していくのか見てみましょう。

【シミュレーション】アクア 買取相場予測
<グレード:Z(2WD) 2021年式/走行距離+1万km想定>
時期 予想買取相場 現在からの差額
現在 165.5万円 0円
3ヶ月後 163.0万円 -2.5万円
半年後 160.5万円 -5.0万円
1年後 155.5万円 -10.0万円
1年半後 150.5万円 -15.0万円

 アクアは非常に高いリセールを維持していますが、デザイン変更後の新モデルが市場に浸透するにつれ、1年半後には15万円程度の下落が見込まれます。「最新顔」への注目が集まっている今こそ、現オーナーにとっては好条件で売却できるチャンスといえます。

【ノート】日産の最量販モデル 安全装備の強化で現行オーナーが意識しておきたい点

 日産の主力車種「ノート」は、全車「e-POWER」搭載による滑らかな走りが魅力です。2024年のマイナーチェンジに続き、2025年8月には安全性能をさらに強化する一部仕様変更を実施。常に最新技術が投入される人気モデルです。

日産 ノート
進化を続ける日産の最量販車「ノート」

 それでは、ノートの今後の買取相場推移を見てみましょう。

【シミュレーション】ノート 買取相場予測
<グレード:X(2WD) 2020年式/走行距離+1万km想定>
時期 予想買取相場 現在からの差額
現在 125.1万円 0円
3ヶ月後 122.9万円 -2.2万円
半年後 120.7万円 -4.4万円
1年後 116.3万円 -8.8万円
1年半後 111.9万円 -13.2万円

 ノートも1年半で約13万円の下落が予測されています。特に安全装備が強化された最新仕様の流通が始まると、それ以前のモデルの評価に影響しやすいため、早めの査定で現状を把握しておくのが賢明です。

【フィット】「心地よさ」を追求した4代目 中古車市場での安定感と今後の予測

 2020年に登場した4代目ホンダ「フィット」は、数値では測れない「感性価値」を追求したモデルです。広い視界、座り心地の良いシート、2モーターハイブリッド「e:HEV」による快適な走りが、根強いファンに支持されています。

ホンダ フィット
圧倒的な使い勝手を誇るホンダ「フィット」

 それでは、フィットの今後の買取価格の推移を見てみましょう。

【シミュレーション】フィット 買取相場予測
<グレード:リュクス(2WD) 2020年式/走行距離+1万km想定>
時期 予想買取相場 現在からの差額
現在 139.2万円 0円
3ヶ月後 134.9万円 -4.3万円
半年後 130.7万円 -8.5万円
1年後 122.3万円 -16.9万円
1年半後 113.8万円 -25.4万円

 フィットは、特に上位グレードの「リュクス」において、1年半後には25万円以上の大きな下落が予測されています。

 コンパクトカーのなかでも実用性が高く評価されていますが、市場の在庫状況によっては価格変動が大きくなるため、価値が残っている今のうちに評価額を知っておくことが大切です。

※各表の数値はLINEヤフー社などのデータを基に、編集部が独自に算出した予測値です(2026年2月4日時点)。実車の状態や相場変動により異なるため、実際の査定額を保証するものではありません。

 今回紹介した3車種を比較すると、いずれもコンパクトカー市場を牽引する人気モデルでありながら、1年半後には13万円から25万円もの下落が予測されることがわかりました。

 必ずしも「販売台数が多い=価値が下がらない」わけではなく、むしろ人気車種ほど供給が増えた際の下落幅が大きくなることもあります。納得のいく乗り換えを実現するためには、愛車の「今の立ち位置」を正しく把握することが不可欠です。

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Writer: くるまのニュース編集部

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