「チェーン規制」「装着が面倒」 雪国の悩みをカバーする“スノーソックス”ブランドはココだ!【編集部厳選】
本格的な冬に備えて、Amazonで買えるおすすめのスノーソックスを編集部が厳選。ブラックフライデーセールで安くなる今がチャンスです。
4WDでも装着必須!? 知っておきたい“チェーン規制”と携帯の重要性
12月に入り、雪が降る日が増えると心配なのが路面の凍結や積雪です。多くのドライバーはスタッドレスタイヤに履き替えますが、それだけでは不十分な場合があります。
2018年からチェーン規制が施行され、大雪特別警報などが出された特定の区間では、スタッドレスタイヤを装着していてもタイヤチェーンがないと通行できません。
具体的には山形の月山沢~田麦俣、山梨・静岡の山中湖~須走、上信越道の信濃町IC~新井PA、北陸道の木之本IC~今庄ICなどが対象です。
規制区間では、走破性の高い4WD車であっても装着義務の対象となります。もし立ち往生すれば、自分だけでなく多くのクルマを巻き込む大規模な渋滞を引き起こす原因にもなりかねません。
ルールを守り、安全を確保するためにはチェーンの携帯が必須です。
緊急時の切り札! 軽量・簡単な“スノーソックス”の魅力と選び方
タイヤチェーンには金属製、樹脂製、そして布製(スノーソックス)があります。金属製はグリップ力が高いものの、走行時の振動や騒音が大きく、ホイールを傷つけるリスクもあります。
樹脂製は装着しやすくなっていますが、収納サイズが大きく、トランクを圧迫しがちです。
なかでもスノーソックスは、これらに比べて軽量でコンパクトに収納できる点が魅力です。普段はトランクの隙間に常備しておき、いざという時の緊急用として最適です。
また、ジャッキアップ不要でタイヤに被せるだけで装着できるため、力の弱い方や取り付けに不慣れな方でも数分で作業が完了します。極寒のなかで長時間作業する負担を減らせるのは大きなメリットです。
ただし、布製チェーンは商品によって耐久性に差が出やすいアイテムでもあります。いざという時に破れてしまわないよう、自動車メーカーの純正採用実績があるなど、信頼できるメーカー製を選ぶことが重要です。
Amazonブラックフライデーの期間中は、こうした高品質なアイテムがセール価格になるため、賢く準備を整えておきましょう。
※Amazonブラックフライデーセール期間:2025年12月1日(月)23時59分まで。
編集部厳選!おすすめスノーソックスメーカー5選
●イッセ・スノーソックス
スペイン・バルセロナ生まれの本格派ブランド。BMWなどの欧州自動車メーカーで純正採用される信頼性が魅力です。独自の高強度ポリエステル生地を使用し、耐久性とグリップ力を高次元で両立しています。
イッセ・スノーソックス
●AutoSock(オートソック)
北欧ノルウェー生まれの元祖スノーソックス。世界60カ国以上で販売され、多くの自動車メーカーに純正採用されています。各国の認証機関で機能性が認められた、雪道での信頼感が抜群のブランドです。
AutoSock(オートソック)
●セイワ (SEIWA)
カーライフに新しい付加価値を提案し続けるトータルコーディネートカンパニー。欧州公的機関の認定を受けたチェーン規制対応品「GT-2」など、ドライバーの安心を支える高品質なアイテムを展開しています。
セイワ (SEIWA)
●プロスタッフ
創立100年を迎えたカーケア用品の老舗メーカー。安全運転をサポートする製品開発に注力しており、約3分で装着可能な布製チェーン「スノーモンスター」もラインナップしています。
プロスタッフ
●JASIDA
コストパフォーマンスに優れたJASIDAの布製チェーン。軽量で収納もしやすく、万が一の雪への備えとしてトランクに常備するのに最適です。手頃な価格で導入できるため、コスト重視の方におすすめです。
JASIDA
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※AmazonおよびAmazonロゴは、Amazon.com,Inc.またはその関連会社の商標です。
※2025年11月28日時点の情報です。実際の購入時にはセール期間・価格を必ず確認してください。
Writer: くるまのニュース編集部
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