地図が古い「楽ナビ・サイバーナビ」ユーザー必見! 地図更新が超お得になる「地図割プラス」とはどんなもの?【PR】

神奈川県から都内へ向かうルートを比較。結果はどうなった?

 次なる第2ラウンドは、ドライブスポットとして人気がある湘南海岸をスタートし、三軒茶屋まで戻ってくる直線距離にして約40キロほどのルート。

最新の地図データが搭載されたN-BOXは渋滞もなく順調に走る
渋滞や遠回りのストレスが無いから快適にドライブできる

 湘南海岸で目的地を入力すると、またもやナビが提案するルートが異なりました。

 新しい地図データのナビでは、新湘南バイパスから圏央道へ入り、東名高速を使う約54キロほどのルートを案内。しかし古い地図データのナビは、新湘南バイパスから一般道を経由して横浜新道と第三京浜を使って三軒茶屋へ向かう約53キロのルートを提案してきました。

 こんなにも案内するルートが違うのは、新しい地図データには2015年に全面開通した圏央道の区間が収録されているから。対する古い地図データのナビにはそれが収録されていないというわけです。

 しかしながら、古い地図のルートのほうがわずかとはいえ距離が短い設定。もしかすると、古い地図データが収録されたナビにもチャンスがあるかもしれません。はたして、どちらが先に目的地に到着できるでしょうか。

最新の地図データには2015年に全面開通した圏央道の区間が収録されている
圏央道の一部区間が収録されてない古い地図データ。最新地図と大きくルートが異なる

またもや大差で新しい地図データが勝利! その差はなんと25分も

 結果は、なんと25分もの差をつけて新しい地図データが収録されたナビのクルマが早く到着。新しい地図データのナビは約1時間、古い地図データのナビでは1時間半もかかったので、差は決して小さくありません。

2連敗をしてしまった筆者(工藤貴宏)やっぱり最新の地図はスゴかった…

 こうして実際に検証して感じたのは、6年分の地図の差は想像以上だということ。そして「これだけ違うのなら、年間3600円(税別)の元は確実に取れる」ということでした。

 さらに思ったのは、サンデードライバーのようにときどきしかクルマを使わない人にも十分メリットがあるということ。なぜなら、旅行や帰省などで普段は出かけない場所へクルマで出かける際に、知らない場所でもいちばんスムーズな道をナビが案内してくれるからです。

 また、首都高の新規開通路線などは、日常的に通行するドライバーならナビに頼らずルートを選択する人も居ると思いますが、あまり利用しないドライバーだとそうはいかずナビ頼りになってしまいます。だから、なおさらのことナビの地図データは鮮度が大切になってくるのです。

地図データを最新にすると時間を有効に使え、車での移動がずっと快適になる

「サイバーナビ」や「楽ナビ」の地図データを制作している会社、インクリメントPの二宮康輔さんは以下のように語ってくれました。

地図データを制作している会社、インクリメントPの二宮康輔さん
二宮さんから地図更新の魅力を聞く筆者と佐野さん

「地図を最新のデータにすると時間を有効に使え、クルマでの移動がずっと快適になります。地図更新はかつて高額なサービスでしたが、2019年から大幅に値下げしました。

 値下げした理由は、カーナビの地図は更新して使うという文化を根付かせるためです。新たに開通した道が追加されることでルート選びが賢くなるだけでなく、『ムーミンバレーパーク』や『南町田グランベリーパーク』など新たにオープンした観光スポットも追加されているので、お出かけがもっと楽しくなります。

 インクリメントPの『地図割プラス』のメンバーなら、年額でたったの3600円(税別)で地図更新が可能なうえ、スマートフォンで地図アプリが使えるようになったりといいことづくめです。現在旧モデルの「楽ナビ」や「サイバーナビ」をお使いで、ルート案内に不満を感じている方はぜひ『地図割プラス』をご検討ください」

SDカードでカンタン地図更新。パソコンを持っていなくても大丈夫!

 ちなみに地図更新はインターネット経由でおこなうのが基本。専用サイトにログインし、パソコン(Windows)からSDカードへ新しいデータをダウンロードし、ナビへ読み込ませることで地図更新が可能です。また、パソコンを使える環境にないという人は追加費用がかかりますが、地図データが入ったSDカードを購入するという方法もあります。

「地図割プラス」に登録して最新地図をダウンロードし、SDカードにいれる
最新地図が入ったSDカードをナビに読み込ませれば地図の更新が完了!
パソコンがない人は、あらかじめ地図データが入ったSDカードを買えるサービスもある

 今回の比較実走テストの結果からも分かるように、地図更新は古いカーナビを使っているユーザーにとってはマストといえるでしょう。

 とはいえ、これまでのように価格が高いと、やっぱり二の足を踏んでしまう気持ちも理解できます。

 これまで「地図割プラス」のサービスは「サイバーナビ」にしか対応していなかったのですが、2019年秋から「楽ナビ」でも受けられるようになったので、エントリーモデルの古い楽ナビを使っている人でも幅広くサービスを受けることができるのです。

 さらに2020年1月31日まで、「MapFanプレミアム」に加入すると、抽選で1000名に「Amazonギフト券3600円分」が当たるキャンペーンも開催中です。「地図割プラス」のホームページから「MapFan プレミアム」の年額コースへ会員登録することでエントリー完了。

「地図割プラス」のサービスが年額3600円ですから、もし当選すれば実質無料で地図更新が可能という非常にお得なキャンペーンなのです。

 カロッツェリアの「楽ナビ」や「サイバーナビ」であれば使える「地図割プラス」のサービスは、年間3600円(税別)を支払うことで、会員である限りは複数回の更新を受けることができますので、「楽ナビ」や「サイバーナビ」のユーザーであればやらない手はないと断言できます。

>>インクリメントP「地図割プラス」の詳細はこちら

[Text:工藤貴宏 Model:佐野真彩 Photo:土屋勇人]

古い地図データと新しい地図データではこんなに違う! ドライブの模様を画像でチェック(画像50枚)

画像ギャラリー

Writer: 工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに寄稿している。執筆で心掛けているのは「そのクルマは誰を幸せにするのか?」だ。現在の愛車はマツダ CX-60/ホンダ S660。

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