進化したミニバン専用タイヤに変えたら会話も変わった! ミニバンとノイズの関係性とは?【PR】
タイヤってどれも一緒のように見えて、実はかなり違います。とくに車内の空間が広いミニバンとなると。後席の騒音や乗り心地が大幅に変わると言われたらどうですか。進化したミニバン専用タイヤ「エナセーブ RV505」をおしゃべり好きな3人の女子とドライブついでに試してみました。
ミニバン専用タイヤって、普通のタイヤと何が違うの?
ミニバンは日本を代表するクルマのジャンルのひとつです。とくにファミリー層からの人気が高いので、休日の高速道路で見かけることも多いです。
そんなミニバンの最大のメリットは、室内が広くて多くの人が乗れること。3列目のシートがあって7人から8人の人が座れるので、みんなでワイワイと出かけるのにはベストなパッケージングと言えるでしょう。
乗る人が多いから車内での会話も弾みますが、セダンに比べるとミニバンは話し声が聞こえにくいと感じたことがある人もいるかもしれません。じつはミニバンのウィークポイントのひとつがそんな静粛性に関して。タイヤが発生する騒音が車内に入りやすいことです。
そこには車室内で音が反響しやすい箱型のボディ形状であることなど、ミニバン特有の理由があるのです。
また、カーブや車線変更などで車体がフラフラとしがちなのも、ミニバンで感じやすい挙動と言えます。これはドライバーだけでなく、同乗者でも不快な揺れとして感じる人も少なくありません。
そこでミニバンの増加とともに認知度が高まっているのが「ミニバン専用タイヤ」。ミニバンに装着することを前提として特性を作りこんだ、ミニバンのウィークポイントを解消する特徴を持ったタイヤのことです。
ダンロップの新商品である「エナセーブ RV505」もそんなミニバンタイヤのひとつ。同社は従来も「エナセーブRV504」というミニバン専用タイヤを用意しており、その進化版というわけです。
その実力を確かめようと、人気の高いミニバン、ホンダ・ステップワゴンに装着して筆者(ライター工藤貴宏)とドライブ好きの女性3人でドライブに出かけてみました。
まず感じたのは、音の静かさ。タイヤを交換したことでゴーっというタイヤが発生する音が室内で聞こえにくくなりました。また、全体的に音が静かになったほか路面舗装の違いによるタイヤノイズの大小の差も少なくなり、まるで違うクルマに乗っているかのような錯覚さえするほどです。その結果、車内では同乗者の会話が聞こえやすくなって話がしやすくなりました。
ミニバンでもセダンでも、1列目と2列目など、前後の距離がある乗員同士の会話はちょっと聞き取りにくいのが一般的です。しかしエナセーブRV505を履くと明確に実感できるほど走行中の音が静かになり、1列目と2列目は座る位置の距離を感じさせないほど普通に話ができることに驚きました。なんだか、移動中の会話もさらに盛り上がっているように感じるのは気のせいでしょうか。
さらに試しに3列目に座ってもらったところ、1列目と3列目での会話もずっと楽になりました。ミニバンの3列目はとくにタイヤの発生する音が気になる席ですが、これなら安心。じつは、ロングドライブの際はドライバーも乗員も騒音の大きさによって疲れが異なります。うるさいと疲れ、静かだと疲れにくいのです。エナセーブRV505は単に静かというだけでなく、移動が疲れにくくなるタイヤともいえるでしょう。
一緒にドライブした女性の感想も気になるところです。
「とても快適でした。普段だと、後席に座っていて前席の人と話をするときは身を乗り出さないと話がしづらいですが、今日は普通に座っていても会話がスムーズなので話も盛り上がりました」と坂口里恵さん。
自分のクルマも所有している美すずさんは、「ミニバンはもっと音が気になるイメージだったのですが、静かですね。普通に走っているときもそうですが、強く感じたのは高速道路などの継ぎ目のところ。いつもならうるさく感じる『ドン!』っていう音が静かでびっくり」と少し驚き気味。
「耳障りな音がしないですね。よく眠れました」と琴すずのさんも、好印象のようです。