トヨタ 新型アルファード/ヴェルファイア、新型プリウスに適合するTV-KITがデータシステムから登場! 走行中でもTV視聴可能に【PR】
データシステムのTV-KITシリーズ適合車種に話題のトヨタ 新型アルファード/ヴェルファイアが新たに加わりました。走行中でもTV/DVD視聴が楽しめ、同乗者を退屈させない便利アイテムを紹介していきます。
同乗者を退屈させない便利アイテム
自動車アフターパーツメーカーのデータシステム(東京都新宿区)は2023年10月11日、トヨタの新型「アルファード/ヴェルファイア」(40系)と新型「プリウス/プリウスPHEV」(60系)に適合する「TV-KIT」を発売しました。
「TV-KIT」シリーズは、クルマの走行中に純正ナビゲーションシステムでテレビ視聴をできるようにする後付けパーツで、走行中のナビ操作も可能とするアイテムです。カプラーオンで取り付けられ、車両側の配線を傷つけることはありません。
データシステム独自の技術ノウハウにより、走行中にTV-KITをオンにしてテレビ映像が映る状態にしても、ナビの自車位置やLCA(レーンチェンジアシスト)機能に影響を与えないといいます。これにより、テレビ映像を視聴中でも、ルート上の道路状況に合わせた各種運転支援機能もそのまま活用できるとのことです。切り替えスイッチも標準装備されており、スイッチ操作によってノーマル制御(走行中にテレビが映らない状態)に戻すことも可能としています。
「TV-KIT」は、ドライバー向けアイテムではなく、あくまで同乗者のための商品であり、公式サイトにも「同乗者を退屈させない!」という文字が明記されています。これは、特に幼い子どもを乗せて運転する際などに、その恩恵を感じることができるアイテムと考えられます。ドライバーのほかに大人が同乗していない時など、子どもがテレビに夢中になってくれれば、集中を切らさず運転できるのではないでしょうか。
商品タイプは、TV-KIT機能をオン/オフできる小型スイッチを付属した「TTV443(切り替えタイプ)」と、純正風スイッチを採用した「TTV443B-D(ビルトインタイプ)」。ただし、車両にスペアスイッチホールがない場合、もしくは既に使用されている場合にはビルトインタイプは取り付け不可とのこと。またスペアスイッチホールのサイズは確認が必要です。
なお注意点として、TV-KIT作動中も自車マークは基本的に追従するものの、純正時とは動き方や精度に差が生じるほか、ルート案内時に画面に表示される残距離より近い距離の音声ガイドが案内されるとしています。
新型アルファード/ヴェルファイア、新型プリウス用「TV-KIT」の価格(税込み)は「TTV443(切り替えタイプ)」「TTV443B-D(ビルトインタイプ)」、いずれも2万7280円です。