SUBARU「クロストレック」は、新しいことを始めたくなる魅力がいっぱい! キャンプ女子が乗って楽しさを確かめてみた【PR】
最低地上高が高い「クロストレック」なら悪路の走行でも安心できる
アウトドアレジャーにはミニバンやワンボックスで出かけることが多いという「いよ」さんは、それら車種が荷物をいっぱい載せられる一方で、ハンドリングには不安も感じるといいます。
新型クロストレックに搭載されたパワーユニットは、全グレードで2L水平対向エンジンと最高出力10kWのモーターを組み合わせるハイブリッドシステム「e-BOXER」に統一されました。
従来の「e-BOXER」よりもさらに振動や騒音を抑える改良が施され、静粛性がさらにアップしています。また、BOXERエンジンが生むクルマの安定感に加えて、モーターがアシストすることにより、山道でも非常にスムーズな走りをしてくれるのです。
駆動方式はAWDとFFの2タイプ、いずれもBOXERエンジンならではのシンメトリカルかつ低重心な重量バランスによる運転のしやすさ、そして舵角が大きいことによる取り回しの良さが身上となっています。
今日のキャンプ地が近づき、道は未舗装路になりました。「いよ」さん、ここでもクロストレックの性能を垣間見ることになります。
クロストレックの前に伸びる道は、ダートといっても決してフラットではなく、ところどころ雨によって削られた深い溝ができた悪路となりました。キャンプフィールドへよくドライブに出かけると言う「いよ」さんも「このまま行ってしまって大丈夫ですか?」と、さすがにひるむくらいの道です。
とはいえ、クロストレックであれば心配は無用です。一般的に、悪路走破性を備えているといわれるSUVの最低地上高は195mm程度。それ以上となるとクロスカントリー4WDが主になります。そしてクロストレックの最低地上高は200mmあるのです。
「X-MODE」があれば普通の車ではいけない道にたどり着ける
そうして道を進んでいくと、目の前には泥や石が混ざった、いかにも滑りやすそうな急坂が現れました。
そのような時こそ、今回のAWD(全輪駆動)モデルに搭載されている「X-MODE」の出番です。
「X-MODE」は、各センサーからの情報をコンピュータが随時判断し、路面や運転の状況に合わせて適切なエンジン出力とブレーキの制動力を制御してくれるシステムです。アクセルを踏むとタイヤが空転してしまうようなスリッピーな路面でも、しっかりとタイヤと地面をグリップさせながら進んでくれるのです。
キャンプ場とかフィールドに行くにはこういう道が結構ありますから、オフロードとかに慣れていない人でも、安心してドライブすることができますね
X-MODEは「ノーマル」「スノー&ダート」「ディープスノー&マッド」の3つのモードから、いま走っている路面状況と同じアイコンを選ぶだけと、操作も簡単です。オフロードや雪道には経験と技術が必要ですが、アイコンをタッチすれば、後はクルマが適切にアシストしてくれます。
さらに、悪路での乗り心地の良さにも感心しきりの声が上がります。
クロストレックの走りを堪能したところで、ようやくキャンプサイトに到着です。
キャンプを楽しみながら初めてのバスフィッシングに挑戦!
今日のキャンプサイトは、池のほとり。BBQを楽しみながら、「いよ」さん初体験のバスフィッシングに挑戦します。早速、キャンプ用品を荷室から降ろしましょう。
リアゲートを開けると、そこにはキャンプ用品が余裕をもって積載されています。タープやチェア、コンロ、食材、そしてバスフィッシング用のタックル(釣具)など、デイキャンプでもそれなりの量があります。
クロストレックの荷室は、後席を使用した状態でも315リットル(VDA方式計測)の容量が確保されていて、ふたりでの移動であれば後席を倒して収納することもできるので、さらに広い荷室を確保することもできます。
さて、さすがはアウトドア系YouTuberの「いよ」さん。手際よくタープなどの設営を完了し、すぐにバスフィッシングで使うロッドを持って池に向かいます。
何度か水面にルアーを投げると、竿先にガツンとアタリの感触が。でも、残念ながら合わせることができません。ルアーでは食いつきが悪い気がしたので、ワームにチェンジすることを提案します。
それから30分後、待望のヒットが訪れます。小さめのワームには、なかなかのサイズの綺麗なラージマウスバスが食いついていました。細いライン(釣り用の糸)を使っていたので慎重に手繰り寄せます。
数分間の格闘のあと、ブラックバスを湖面から岸に引き上げます。「いよ」さん、初体験のバスフィッシングで大満足の釣果です。
クロストレックと過ごしたデイキャンプアクティビティはどうだった?
陽も落ち始め、クロストレックとの楽しいアクティビティもそろそろ終わりの時間になってきました。ここで、「いよ」さんにクロストレックと過ごした1日の印象を聞いてみましょう。
そうそう。「いよ」さんが言うように、行き帰りの快適さや安全性能もクロストレックの見逃せない部分です。
従来よりも広い範囲をカバーする3眼カメラの新世代アイサイトを装備
クロストレックに採用された新世代の「アイサイト」は、行き帰りのドライブをさらに快適で安心なものにしてくれます。
クロストレックに採用された新世代の「アイサイト」では、センサーが3眼カメラ+レーダーに進化したことで従来よりも広い範囲をカバーできるようになり、交差点などの右左折時に進入してくる自転車や歩行者の感知能力などが向上してより安全になりました。
さらに、自動車専用道路を使った長距離移動でもクロストレックなら安心です。「アイサイト」の機能のひとつである「アイサイトツーリングアシスト」は、自動車専用道路を走っている時に任意の速度を設定することで、前走車の加速・減速に合わせて自車の追従走行をしてくれます。
長い距離を移動する時は、細かな加速や減速が意外と疲労を招いてしまうもの。「アイサイトツーリングアシスト」があればロングドライブでも快適なのです。
クロストレックは新しいことを始めたくなるワクワクがいっぱいだ!
街ではもちろん、山でも海でも頼りになるマルチパーパスな性能を満載したSUBARU「クロストレック」は、きっとあなたのライフスタイルに寄り添い、さらにアクティブな体験を可能にする相棒になってくれるはずです。
Writer: 山崎 友貴
自動車雑誌編集長を経て、フリーの編集者に転向。登山やクライミングなどアウトドアが専らの趣味で、アウトドア雑誌「フィールダー(笠倉出版社刊)」にて現在も連載中。昨今は車中泊にもハマっており、SUVとアウトドアの楽しさを広く伝えている。