新「タント」何が新しい? 何が変わった? ダイハツでひと足早く触れてきた!【PR】

タントのもつ使い勝手の良さと魅力を改めて再確認!

 新しいタントの進化を体験したところで、あらためてタントが支持される理由とはなにか、その魅力をおさらいしてみましょう。

 まずはなんといっても、前後のドアを区切る中央の“柱=ピラー”がドアに内蔵されていて、驚きの大開口をもたらす、「ミラクルオープンドア」でしょう。

ミラクルオープンドアの開口部の横幅は約1.5m!解説するまるもさんと、改めて広さに驚く2人

 柱はどこへいったのかというと、スライドドアに内蔵される形でガッチリとボディを支えてくれています。開口部の幅はじつに、1490mmという広さ。

自宅の玄関よりあきらかに広い間口です!

 スライドドアはいろんな便利さをもたらしますが、「もっとこうできたらいいのに」という不満もあるはず。ミラクルオープンドアは、タントならではの使い勝手のよさを可能にしてくれるのです。

 たとえばふたりのお子さんがいる安枝さんは、眠ってしまった子どもを抱っこしながら乗り込んだり、大きな荷物を持ったまま子どもと手をつないで一緒に乗り込んだりといったようなシーンも、普段から多いといいます。

 そうしたときタントなら、一度でサッと乗車が完了します。また、わが家は子どもが小学生なので、車に乗り込む前にいったんランドセルを先に肩からおろして積み込んでから、再び子どもを乗せるという手順がかかってしまうのですが、タントなら子どもがランドセルを背負ったまま乗り込んで、車内でゆっくりとおろすことができます。

センターピラーがドアに内蔵されていることで、リアシートへのチャイルドシートの取り付けも広々とした空間でおこなえる

 そして、チャイルドシートへの子どもの乗せ降ろし、シート自体やベルトの装着、シートに座ったままの子どものお世話など、ピラーインドアがもたらす大開口はさまざまな場面でその便利さを実感させてくれます。

 外出先でオムツ替えスペースが見つからない時には、助手席を前にスライドさせれば後席とのあいだにぽっかりと大人が収まる空間ができるので、赤ちゃんを後席に寝かせて作業しても窮屈なことはないでしょう。遊んで泥んこになった子どもの着替えも、ここならスムーズです。

ミラクルオープンドアの可能性をさらに拡げる便利機能・運転席/助手席ロングスライド

 最大540mmの運転席ロングスライド機構や、380mmの助手席ロングスライド機構にも注目です。

よく、駐車場で隣りに大型車が停まってしまって、運転席のドアから降りにくい時があるじゃないですか。そんな時にこのロングスライドがあれば、簡単にウォークスルーして助手席側から降りられますよね。あと、クルマから降りずに後席に座る子どものお世話ができるのも、すごくいいです!

 

運転席に座った状態のまま運転席ロングスライドシート(メーカーオプション)を活用すると…
540mmもの移動量(スライド)を実現しており、そのまま後席近くまでスライド
車外へ降りず、そのまま後席に座る子どもの面倒をみることも可能に!

 ここで、よりアクティビティライフに馴染むスタイルで新たに登場したFUNCROSSで、実際にアウトドアレジャーで使う荷物を横から積み込んでみることにしました。

マンションの駐車場などではバックドアが全開にできないような狭い場所も多いので、大きな荷物を積むのって大変なんですよね。とくにテントなどの長尺物はいつも苦労するんです

 そう言いながら、ミラクルオープンドアを開けて荷物を積み込む渡辺さん、

 身体をねじることなく、まっすぐに荷物を入れることができるのは、1490mmの大開口部ならではです。

助手席を前にスライドしておくと、さらに奥まで積みやすいですね

ミラクルオープンドアの大開口は、荷物の搭載にも便利
バッグドアが開けられないような状況でも、長尺物を助手席側から搭載できます

 さらにミラクルオープンドアをもっと便利にする機能として、両手がふさがっている時にも、あらかじめ降車時に予約をしておくと、クルマに近づくだけでスライドドアが自動でオープンする「ウェルカムオープン機能」も搭載されました。

 これなら荷物を抱えたまま、スイッチを押すなどの手間なく乗れるのが嬉しいところです。

「ウェルカムオープン機能」を事前に設定していると、両手が塞がるような状態でもクルマに近づくと後席スライドドアが自動的にオープン
ミラクルオープンドアなら、雨の日でも傘をさしたままクルマに乗り込んで…
そのまま運転席に移動することも可能。タントでこそ実現できる便利なシチュエーション

 そしてクルマから離れる際には、ドアロックが自動で完了する「タッチ&ゴーロック機能」があるのも画期的。急いでいる時や雨の日などにスライドドアが閉まり切るまで待つ必要がなく、そうしたちょっとの無駄時間や手間が省けるだけで、毎日の負担を軽くしてくれます。

遊びに行くのはいいけど、帰ってきた後の片付けや掃除が面倒でストレスなのですが、FUNCROSSは防水加工シートバックだから拭き掃除もラクだし、床下はフラットなので掃除機もかけやすそうだなと羨ましいです!

 

取材中に気づいたミラクルオープンドアの利点。このような大開口なら、室内お掃除もラクラクOK!

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