ハイパフォーマンスカーの魅力を引き立てる! 会津までの「大人のドライブ」でわかったアドバンスポーツV107の実力【PR】

2日目は快晴! アドバンスポーツV107はウエットグリップも自慢だけど…?

 翌日も天気は快晴。

会津若松市にある若松城でパチリ。この日は朝から快晴でした

 その日の予報では雨だったので、アドバンスポーツV107の自慢のウエットグリップも確かめられるかと思っていたのですが、普段のおこないが良すぎたんでしょうか(笑)?

 縦方向の太いグルーブが印象的なパターンを見て、密かに楽しみにしていましたが、試すのはまた別の機会にすることとします。

アドバンスポーツV107のトレッドパターン。幅広のストレートグルーブがウエット性能の良さを物語る。ウエットグリップ性能は全サイズ最高ランクの「a」だ

 まずは会津若松市街に行き、会津塗の体験をさせてもらいました。

 会津塗伝承館 鈴善の中村光彩先生にコツを教わりながら思い思いの絵柄を器に描いていきますが、慣れないうちは筆が安定しなくて思った以上にたいへんです。

 でもしばらくすると意外と綺麗な線が描けるようになってくるのも不思議。もちろんそれは先生に教わった器や筆の持ち方によるものですが、それらひとつにも伝統が根付いているのだなと実感します。

 霧島さんは器に可愛らしい猫の絵柄を描き、完成した作品を目のあたりにして楽しそうな表情を浮かべていたのが印象的でした。

作品を制作している霧島聖子さん。左は指導いただいた中村光彩先生
会津塗伝承館 鈴善ではかぶれない代用うるしを使って蒔絵体験できる。所要時間は1時間程度

会津塗伝承館 鈴善

400年の歴史を持つ伝統的工芸品、会津塗。ここ鈴善では会津漆器の蒔絵体験ができる。一人2400円(税込)より。

住所:福島県会津若松市中央1-3-28

ペースを上げた時こそ、アドバンスポーツV107が本領を発揮する!

 向かったのは磐梯山ゴールドライン。周囲に沢山の滝や沼が点在し、雄大な景色が楽しめるこの道は、ドライビングを楽しむルートとしても最高で、思わずペースが上がります。

磐梯山ゴールドラインを走行するM4カブリオレ。アドバンスポーツV107のドライグリップの良さを実感した
磐梯山ゴールドラインを走行。高原のワインディングはM4カブリオレのソフトトップを開けて走ると最高に気持ちいい

 ここで唸らされたのはそのグリップ力の高さ、とくにトラクション性能の高さです。

 コーナーの立ち上がりでアクセルを踏み込むと、後輪駆動ベースの4WDであるM4カブリオレは、まず後輪を沈ませながらパワーを路面に伝え、次の瞬間に前輪で引っ張り出すようにして力強く加速していきます。

 510馬力を誇るスポーツカー、M4カブリオレの走りの楽しさをアドバンスポーツV107がフルに引き出して、豪快で爽快な走りを楽しませてくれます。

 プレミアムスポーツカーのM4に純正採用されているのも納得です。アドバンスポーツV107とのマッチングがとても良い事を感じ取れるのです。

常にドライバーとタイヤのフィーリングが一貫し、その質が高い

M4カブリオレは硬めの足だがなめらかな乗り心地で長距離ドライブでも苦にならない。

 ここまででおよそ400キロの距離を走りましたが、そろそろ福島の旅も終わりです。帰り道に、霧島さんがこんな風に話し出しました。

「とってもスイスイ走るんだなあって思ってたんです。道がガタガタッてしたところでも曲がりくねったところでも、ずーっと滑らかじゃないですか。それって、ちゃんと分かるものなんですね。」

 そうそう、じつはステアリングを握りながら、改めて同じことを考えていたところでした。アドバンスポーツV107は常にドライバーとタイヤのフィーリングが一貫していて、しかもその質が高いんだよなって。

 そう返事をしようと左を向いたら霧島さん、スヤスヤ寝息を立てていました(笑)。

 これって要するに、快適性の評価も最高だったということですよね!?

筆者の島下泰久氏。M4カブリオレとアドバンスポーツV107の組み合わせは700㎞のドライブでも疲れ知らずでした

 アドバンスポーツV107はまさにいま、プレミアムカーのタイヤとして求められる要素のすべてを、一段も二段も上のレベルに引き上げている存在といえます。

 そんなタイヤですから、昨今プレミアムスポーツカーの純正装着タイヤとして増えているのも大いに納得です。

 今回のオトナのドライブ、筆者はもちろん霧島さんも、アドバンスポーツV107の実力、そして魅力を存分に実感することができる旅となったのでした。

M4カブリオレに装着したアドバンスポーツV107

【画像】横浜ゴムのフラッグシップ! アドバンスポーツV107の画像を詳しく見る(44枚)

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