チケットが取れない…駐車場の発券機、高さは何基準?

駐車場の発券機からチケットを取る際、車高の低いクルマでは、窓から手を上に伸ばしたり、逆に高いクルマでは、下に伸ばしたりして取るケースがあるかもしれません。発券口はどれくらいの高さにあるのでしょうか。

発券口はどれくらいの高さにあるのか

 駐車場の発券機からチケットを取る際、車高の低いクルマでは窓から手を上に伸ばしたり、逆に高いクルマでは下に伸ばしたりして苦労するケースも。発券口の高さはどのような基準で決められているのでしょうか。

駐車場の発券機。車種によっては券が取りづらいことも。写真はイメージ(画像:写真AC)

 駐車場の設計やシステムを開発するアイテック(東京都文京区)の高階正至さんによると、「メーカーによって違いはあるかもしれませんが、当社のものは、発券口は地上から約102cm、発券ボタンは約103cmの位置にあります」とのこと。おおよそ1mといってよさそうです。

 背の高さは人それぞれですので一概には言えないかもしれませんが、この「1m」というのは、運転席に座るドライバーにとってはどれほどの高さなのでしょうか。

 たとえば、マツダはウェブサイトでいくつかの車種について、地面から座面までの高さを公表しています。それによると、車高が低いスポーツカーの「ロードスター」で約37cm、コンパクトカーの「デミオ」では約55cm、視点が比較的高いSUVの「CX-5」では約64cmとのこと。仮に、座面からドライバーの脇の下までを50cmとすると、それぞれ87cm、105cm、114cmになります。

 この例であれば、「デミオ」では窓から腕をほぼ水平に、「ロードスター」ではやや上に、「CX-5」ではやや下に伸ばして券を取ることになりますが、いずれも「取りづらい」ほどではないかもしれません。

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