約100万円! ダイハツ新「軽トラ」がスゴい! 「カラバリ豊富!」「作業車に最適」の声も! “車内ひろびろ仕様”も選べる「ハイゼットトラック」販売店での反響は?
2025年2月25日、一部改良を受けたダイハツ「ハイゼットトラック」が発売されました。販売店にはどのような反響があるのでしょうか。
仕事も趣味もサポートする「ハイゼットトラック」
ダイハツ「ハイゼットトラック」が2025年2月25日に一部仕様の変更を受け、全国で販売が開始されました。
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軽トラックの定番モデルとして長年親しまれてきた同モデルに対して、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。

ハイゼットシリーズは1960年に初代モデルが登場して以来、農業や建設業といったさまざまな現場を支える定番の軽商用車です。
特にトラックタイプのハイゼットトラックは、長年にわたり、軽トラック市場でトップクラスの販売台数を維持してきた実績を持ち、働く人の相棒として支持されてきました。
2014年には15年ぶりのフルモデルチェンジを受け、新開発のプラットフォームを採用。
乗降性や安全性能の向上とともに、カラーバリエーションやオプションが充実し、使い手の幅広いニーズに応える仕様へと変更されています。
ラインナップは、実用性を追求した「スタンダード」、居住性が高めた「ジャンボ」、装備を充実させた「エクストラ」、さらに農業用途に特化した「農用スペシャル」などの多彩なバリエーションが用意されています。
2021年のマイナーチェンジでは、荷台にLED作業灯が採用されるといったように、作業性や快適性の向上が図られました。
2025年2月に一部改良を受けた最新モデルでは、インテリアはピラーに樹脂製ガーニッシュを追加することで、側面衝突時の安全性が向上。コーナーセンサーのスイッチ配置の見直しとメーター内表示の新設により、操作性と視認性も改善されています。
さらに、全車に標準装備された衝突回避支援システム「スマートアシスト」も、今回の仕様変更における大きなポイントです。
前方の車両や歩行者を検知して衝突を回避するこの機能は、高齢のドライバーや日常使用を意識するドライバーからも高く評価されており、ビジネスユースだけでなく個人用途での人気も広がっています。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1780mmで、ホイールベースは1475mm。荷台は長さ1940mm×幅1410mm×高さ285mmの広さを確保しており、最大積載量は350kgです。
パワートレインは、660cc直列3気筒エンジンが搭載され、トランスミッションは5速MTのほかCVTも設定。駆動方式はFR(後輪駆動)に加え、パートタイム4WD仕様も用意され、用途に応じた選択が可能です。
オプションでは、カラーパックやLEDパック、省力パック、視界補助パックなどが設定されており、装備の充実度に応じてグレードごとの個性も際立ちます。
特に荷物をたくさん積んだ時にも後方がクリアに見える「スマートインナーミラー/バックカメラ」からなる視界補助パックは、クラス初採用です。
ボディカラーは「軽トラ=白」という常識を打破すべく、7色ものカラーバリエーションを用意。スタンダードな「ホワイト」や「シルバー」に加え、「ファイアークォーツレッドメタリック」や「オフビートカーキメタリック」など、趣味にも対応したラインナップが揃っています。
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