トヨタ「角目スープラ」33年ぶり復活! 高い技術力で完成した「コンセプト車両」ついに実車お披露目! 蘇った「A70型」オートモビル カウンシル2025に出展!
ネッツトヨタ富山株式会社は、2025年4月11日から13日まで幕張メッセで開催される「オートモビル カウンシル2025」にて、レストアの完了したトヨタ「スープラ A70型」を展示すると発表しました。
トヨタ「角目スープラ」33年ぶり復活!
2025年4月8日、ネッツトヨタ富山株式会社は、同年4月11日から13日まで幕張メッセで開催される自動車イベント「オートモビル カウンシル2025」にて、レストアの完了したトヨタ「スープラ A70型(以下、70スープラ)」を展示すると発表しました。

今回展示の発表された70スープラは、「70スープラ レストア プロジェクト」でレストアの実施されたコンセプト車両。
70スープラ レストア プロジェクトとは、KINTOが運営する旧車を楽しむためのコミュニティ「Vintage Club by KINTO」においてレンタカーとして稼働していた70スープラをベースに、「GRヘリテージパーツ」が復刻している純正パーツを用いて、「GR Garage富山新庄」の手でレストアするプロジェクトです。
3社それぞれが抱いていた「愛車に長く乗りたい想いに寄り添いたい」「匠の技で愛車を蘇らせたい」「お客様の笑顔のために」という想いが1つとなってこのプロジェクトは発足。
2024年秋に70スープラがネッツトヨタ富山のGR Garage富山新庄に搬入され、レストア作業がスタートしました。
また、使用するパーツはトヨタでは既に廃番となっているため、先述のように、補給パーツを復刻して純正パーツとして再販売する取り組み「GRヘリテージパーツプロジェクト」によって供給を受けています。
そして70スープラは1992年式のモデルということもあり、33年の時が経過していることからボディ・配線・外装部品・足回りなど各所に劣化や傷みが発生。そのためエンジニアの高い技術力と経験によって丁寧にレストア作業が実施されました。
2025年2月にはレストア途中の状態で、パシフィコ横浜で開催された「ノスタルジック2デイズ2025」にも出展されていましたが、今回ついにレストアの完了した完全な状態での初めての一般公開となります。
Writer: くるまのニュース編集部
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