「一瞬の脇見運転で…」国産SUVが電柱に「激突大破」!? 警察の注意喚起へ反響多数「ながら運転多すぎ」「電波妨害すべき」の声も!? 減らない不注意の事故
大分県警がSNSに投稿した注意喚起のポストが、話題になっています。一体どのような内容で、どういった反応があったのでしょうか。
脇見運転でクラッシュ 警察の注意喚起に反響多数
大分県警がSNSに投稿した注意喚起のポストが、話題になっています。
一体どのような内容で、どういった反応があったのでしょうか。

2025年3月26日に投稿された内容は、大分県津久見市の県道で起きた事故の様子です。トンネルの手前で、1台の国産中型SUVが、道路脇の電柱に激突。左側面が大きく壊れ、車道を封鎖しています。
現場は急カーブに差し掛かっているわけでもなく、比較的見通しの良い直線区間です。普通に運転していれば電柱にぶつかることはないのですが、おそらく自車が道路脇へ逸れていることすら気づかないほど、別のことに意識が向いていたのかもしれません。
大分県警はこの投稿で「注意1秒ケガ一生!」として、「ほんの一瞬、運転中に脇見をしたばっかりに、このようなことになってしまいます」とあらためて注意喚起を呼びかけています。
「自分がケガをしたり、車が壊れるのはもちろんのこと、渋滞を発生させ多くの方に迷惑をかけることとなりますので、運転中は運転に全集中を!」(投稿より)
大分県警の調べでは、近年の統計で死亡事故のうち「前方不注視」の割合が44%にのぼるといいます。人身事故全体でも、統計5年間に約12500件が前方不注視により発生しているとして、動画などでも啓発を続けている状況です。
通常では起きないような自損事故。今回の話題に、ネット上では「脇見と言うかながら運転を良く目にします」「飲酒とスマホは人間の永遠のテーマかも知れない」「事故起こして負傷させればすいませんだけではすまないんだよ」「こんな奴しか運転してないわ、信号が変わっても動かん、フラフラする、高速道路なんかほぼそんな奴らばっかり」「信号待ちで青になってるのに進まないスマホ見渋滞もイラつく」と、自ら見たり体験した話もふまえて、呆れる声が多数上がっています。
また「『自分は事故を起こしたことない』と自負しているかもしれないが、周りが相当気を使っているからですよ」というコメントも。
ほかにも「いくら言っても無駄。車内では妨害電波などでスマホ使えないようにしないと解決しない」といった対策案や「この手の事故を起こしたドライバーには、免許停止、重課金、さらにVRでもなんでもいいから『骨身にしみて二度と同様の事故を起こさない』と誓えるような教育を義務付けてもらいたい」と要望する声もありました。
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