超“迫力顔”のトヨタ「アルファード」登場! 初代にまさかの「3代目グリル」移植!? 赤内装もスゴイ“キメラカスタム”な高級ミニバンとは

初代「アルファード」を、より迫力あるフロントフェイスにカスタムしたモデルが「名古屋オートフェスティバル2025」に登場しました。特にフロント部分は大きく変化しています。

初代「アルファード」が現行風のデザインに!

 2025年3月15日から16日にかけて行われたカスタムカーイベント「名古屋オートフェスティバル2025」で、3代目「アルファード」をイメージしてカスタムしたトヨタの初代アルファードのカスタムカーが展示されました。

迫力スゴイ…!
迫力スゴイ…!

 アルファードは、2002年に販売を開始したトヨタの大型ミニバン。2008年には兄弟車となるヴェルファイアが登場。2代目アルファードと共に売り出されました。その後も市場において存在感を示し続け、それなりに高い価格帯と大きめのサイズながら、高級ミニバンの代表的な存在となっています。

 現行モデルは2023年6月にフルモデルチェンジを行った4代目。トヨタ「クラウンスポーツ」や「ハリアー」などと同じ「TNGA GA-K」プラットフォームを採用するなど、室内の質感だけでなく、走行性能も向上させています。

 参考までに初代アルファードのボディサイズは全長4800-4845mm×全幅1805-1830mm×全高1935mm。ホイールベースは2900mm。現行のアルファードのボディサイズは全長4995mm×全幅1850mm×全高1935-1945mmで、現行モデルに比べ一回り小さくなっています。

 今回のカスタムカーは初代アルファードをベースに、フロントバンパー等に3代目アルファード前期モデルの物を移植。20年近く前のモデルながら、比較的新しいクルマのような雰囲気となっています。

 このフロントバンパーを流用するために、フロントフェイスには大幅なカスタムが加えられています。また、ホイールやバックミラー、室内にはレーシーな赤のアクセントが施され銃声モデルとは一線を画する存在感を放ちます。

 オーナーの方によれば、このカスタムカーには10年以上乗っているそうです。それだけに細部にまでこだわりが詰まっており、非常に魅力的なモデルとなっていました。

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Writer: 鈴木伊玖馬

愛知県生まれ。飛行機が好きで航空博物館などを取材するうち、自動車関係の記事や取材も手がけるようになる。ホンダ「シビック Type R」のようなホットハッチが好み。

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