約4000万円! トヨタ新型「ランドクルーザー“300”」発表! 大排気量「V6」搭載&7人乗仕様もアリ! スポーティな「GR-S」もイイ「本格SUV」印国に導入

トヨタのインド法人は2025年2月19日、フラッグシップSUV「ランドクルーザー300」の予約を開始したと発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。

約4000万円! トヨタ新型「ランドクルーザー」!

 トヨタのインド法人は2025年2月19日、フラッグシップSUV「ランドクルーザー300」の予約を開始したと発表しました。

黒もよく似合う!
黒もよく似合う!

 ランドクルーザー300は、1951年登場の「トヨタ・ジープBJ型」をルーツとする本格SUVです。トヨタ車で最も長い歴史があり、「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」としてたゆまぬ進化を続けています。

 パワーユニットは3.3リッターV型6気筒ディーゼルエンジン(最高出力309PS・最大トルク700Nm)と3.5リッターV型6気筒ガソリンエンジン(最高出力415PS・最大トルク650Nm)の2種類を設定します。乗車定員は5名または7名(ガソリン車のみ)となっています。

 インドに導入されるのはディーゼル車のみで、グレードは「ZX」と「GR-S」(GRスポーツ)の2種類です。GR-Sは、タフなテイストをより強めた仕様で、モータースポーツ直系のデザインを採用。「TOYOTA」ロゴを配したブラックグリルなどが特徴となっています。

 GR-Sは足回りも専用チューニングを実施しています。専用スタビライザー、コイルスプリングを設定し、オンロードで磨いてきたGRの意のままの走りとオフロードでの接地性・走破性を高次元に融合しています。

 ボディカラーはプレシャスホワイトパールとブラックの全2色。インテリアカラーはベージュとブラックのほか、GR-Sのみブラック&ダークレッドのバイカラーを選ぶことができます。

 同社の副社長は「ランドクルーザー300は、受け継がれてきた伝統と最高のイノベーションの完璧な融合を実現しました。プレミアムSUVセグメントの真のアイコンとなり、お客様の期待を上回ると確信しています」とコメントしました。

 価格はZXが2310万ルピー(約4000万円)、GR-Sが2410万ルピー(約4150万円)です。

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Writer: 近藤 英嗣

新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。

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