250万円! ホンダ最新「“3列6人乗り”コンパクトミニバン」がスゴイ! 「両側スライドドア」&キャプテンシートが標準装備! シンプルな“上品デザイン”も魅力の「フリード」最安モデルとは?
ホンダの主力であるコンパクトミニバン「フリード」には、様々なグレードが展開されています。フリードのなかでも最も安価とされている「AIR FF/6人乗り」は、一体どのようなクルマなのでしょうか。
ホンダ「フリード」の最安モデルとは?
ホンダのコンパクトミニバン「フリード」は、日本自動車販売協会連合会が公開している乗用車ブランド通称名別順位で、2024年の新車登録台数8万5368台(第5位)を記録。
また、「2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞していることからも、高い人気を誇っていることがうかがえます。
そんなフリードのなかでも最も安価なモデル「AIR FF(6人乗り)」とは、一体どのようなクルマなのでしょうか。

フリードの初代モデルが発売されたのは2008年5月のこと。
2001年から2008年にかけてホンダで販売されていたコンパクトミニバン「モビリオ」の実質的な後継として、モビリオの長所を引き継ぎ、各所の装備にアップデートを施したのがフリードです。
現行モデルは、3代目フリードとして2024年6月に登場しました。
現行モデルとして、ユーザーのライフスタイルに合わせて機能や装備を選択できる「AIR」、SUVスタイルでアウトドアにも適した遊び心あるデザインの「CROSSTER」の2タイプが展開されています。
また、ガソリン車だけでなく、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載したハイブリッド車もラインナップされています。
なかでも、最もエントリーなモデルが「フリード AIR FF/6人乗り」です。
ボディサイズは全長4310mm×全幅1695mm×全高1755mmと、AIRのFFモデルは4WDモデルに比べて全高が25mm低くなっています。
室内サイズは、長さ2645mm×幅1470mm×高さ1280mmと他のAIRモデルと変わりません。
AIR FF/6人乗りのエクステリアは、シンプルかつ洗練された日常に溶けこむデザインに仕立てられています。
フロントフェイスには、サテンメッキが加飾されたフロントグリルを採用。
サイドのドアミラーやアウタードアハンドル、リアのライセンスガーニッシュはボディ同色となっています。
足元には、ライト形状にあわせた隅切りスクエア主体の15インチスチールホイールを装備。
ライトは前後共にフルLEDが採用されています。
ボディカラーは標準色のルナシルバー・メタリックをはじめとする全6色から選択が可能です。
ちなみに、CROSSATRには専用装備であるLEDフォグライトやアルミルーフレールなどが装備されます。
インテリアでは、7インチTFT液晶メーターや両側パワースライドドア、2列目キャプテンシート、フルオート・エアコンディショナーなどが標準装備されています。
シートレイアウトは3列シート6人乗りとなっており、ファミリーカーとしての利用に最適です。
しかし、「AIR EX」や「CROSSATR」に装備されているUSBチャージャーやリアクーラー、PTCヒーターは、AIR FF/6人乗りには装備されていません。
安全機能面では、ベースグレードであるAIR FF/6人乗りにも「ホンダセンシング」が標準搭載されています。
「踏み間違い衝突軽減システム」や「渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)」など、安全にクルマを運転するための機能が充実しています。
パワートレインとして採用されているのは1.5リッター直列4気筒i-VTECエンジンで、最大出力118PS・最大トルクは142Nmを発揮。
燃料消費率はWLTCモードで16.5km/Lです。
これらのパッケージが詰まった、AIR FF/6人乗りの価格(消費税込)は250万8000円。
ガソリン車の上位グレードのAIR EX FF/6人乗りやCROSSATR FF/6人乗りと比較すると、19万円から35万円ほどオトクなモデルとなっています。
◯◯がスゴイ 記事バッカリ。中身はスゴク無い。ヘタレ記事