新型「高級ワゴン&セダン」発表! “超豪華インテリア”採用&「クーペ型」から大変身! フルモデルチェンジしたアウディ新型「A5」登場!
アウディジャパンは2025年2月17日、新型「A5」シリーズを発売しました。
新型「高級ワゴン&セダン」発表!
2025年2月17日、アウディジャパンは新型「A5」シリーズを発売すると発表しました。
この新型A5シリーズとは、一体どのようなクルマなのでしょうか。

A5は、ドイツの自動車メーカーであるアウディが製造・販売するセダン及びステーションワゴン。
初代モデルが日本国内で登場したのは2008年で、当時はクーペおよびカブリオレタイプのみの展開でした。
しかし今回2度目のフルモデルチェンジを経て新たに登場した3代目では、ボディタイプを大きく変更。
現在アウディは車名の規則を再構築していることから、セダンおよびステーションワゴンである「A4」の実質的な後継モデルとなりました。
グレードとしては、セダンタイプの「A5」、ステーションワゴンタイプの「A5アバント」、セダンタイプのスポーツグレード「S5」、ステーションワゴンタイプのスポーツグレード「S5アバント」の4モデルが存在。
エクステリアは、フロント部分に従来よりもフラットかつ幅広いシングルフレームと、ハニカムパターンを採用し、鋭い印象を与えるデザインが特徴的です。
リア部分には、彫刻的なデザインと立体的に配置された連続したライトストリップを組み合わせ、存在感と力強さを印象づけています。
ホイールは17インチアルミホイールを標準装備とし、オプションで18インチから20インチまで幅広いサイズから選択可能。
インテリアは、11.9インチのアウディバーチャルコックピットプラスと、14.5インチのMMIタッチディスプレイからなる、新世代のインフォテインメントシステムが見どころ。
さらにオプションでは、助手席用の10.9インチMMIパッセンジャーディスプレイも追加搭載可能となっています。
また、ゆったりと音楽を楽しみたいユーザーのために、Bang and Olufsen 3Dプレミアムサウンドシステム(16スピーカー)と、前席のヘッドレストに2個ずつスピーカーを備えるフロントヘッドレストスピーカーを含んだ、ラグジュアリーパッケージも用意。
そのほか、ポリマー分散液晶(PDLC)フィルムを使った技術によって直射日光を最小限に抑えたスマートパノラマガラスルーフや、ダッシュボードとフロントウインドウの境界をライン状に点灯するダイナミックインタラクションライトなど、豊富なオプションが選択可能となりました。
パワーユニットは、まず通常グレードのA5とA5アバント用に、2.0リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンと、2.0リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンに電気モーターを組み合わせた新開発のハイブリッドシステム「MHEV plusシステム」の2種類を用意。
前者は前輪駆動モデルが最高出力149馬力・最大トルク280Nm、クワトロ(4輪駆動)モデルが最高出力203馬力・最大トルク340Nm、後者は最高出力204馬力・最大トルク400Nmを発揮します。
またスポーツグレードのS5とS5アバントには、3.0リッターV型6気筒エンジンに電気モーターを組み合わせたMHEV plusシステムを搭載し、最高出力367馬力・最大トルク550Nmを発揮。
トランスミッションは全てのグレードで共通しており、7速AT(Sトロニックトランスミッション)です。
さらに上記の4グレードに加え、世界的な発売を記念した限定モデルとして、「A5 edition one」と「A5アバント edition one」の2つも同時発売。
通常グレードとの主な違いは特別カラーを採用した内外装で、個性と魅力を兼ね備えた合計150台限定のモデルと発表されています。
新型A5シリーズの車両価格(消費税込)は599万円から1060万円で、限定モデルはセダンタイプが821万円、ステーションワゴンタイプが846万円での販売です。
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日本国内では2017年以来、約8年ぶりにフルモデルチェンジを果たしたA5シリーズ。
アウディらしさはそのままに、より先進的なデザインを採用して新登場しました。
A5 edition oneとA5アバント edition oneに関しては2つ合わせて150台のみの貴重なモデルなので、購入を検討するのであれば早めに動いた方が良いでしょう。
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