最新型「”和製”スーパーカー」初公開! V12エンジンדMT”搭載! 4本出しマフラー&左右8連テールライト採用の「ド迫力マシン」! 全長5m超えの「ビースト」登場

Value Progressは、ランボルギーニ「ディアブロ」をベースにカスタムした和製スーパーカー「BEAST」を大阪オートメッセ2025で初展示しました。超高級車を豪快に改造したこのクルマについて、注目してみましょう。

ランボルギーニ「ディアブロ」ベースの和製スーパーカー!?

 福島県田村市に本拠を置くValue Progressは、2025年2月7日から行われたカスタムカーイベント「大阪オートメッセ2025」に、ランボルギーニ「ディアブロ」をベースとする“和製スーパーカー”こと「BEAST」を初展示しました。

四本出しマフラーがスゴイ!
四本出しマフラーがスゴイ!

 Value Progressは白岩モーター商会が運営しているカスタムカーショップ。これまでも日産「マーチ」を愛嬌たっぷりにアレンジした「TOY BOX Amina」や、トヨタ「MR-S」をフォーミュラカーのようなデザインに仕上げた「DragStar F1」など、特徴的なカスタムカーをいくつも展開しています。

 そんな中、今回初展示したのがBEAST。ランボルギーニが1990年から2001年にかけて製造したスーパーカー・ディアブロをベースにしています。

 ボディサイズは全長5030mm×全幅2400mm×全高1100mm(ルーフ部)、スポイラー最上部までの高さは1260mmです。ボディカラーはイタリアンレッドを基本に、アクセントとしてダークグレーやマジョーラカラーを使用。情熱と高級感を打ち出しました。

 エクステリアはアグレッシブとしかいえないデザインに仕上がっています。ルーフデザインは空力を考慮。ダウンフォースを発生させつつ、エンジンルームに空気を送り込みます。

 リアには4本のマフラーと大迫力のリアディフューザーを設置。さらに、車体側面から両端を支えるような形状の巨大なリアウィングが置かれています。

 パワートレインは、V型12気筒エンジンをミッドに配置。マニュアルトランスミッションと組み合わされています。

※ ※ ※

 スタッフの方によれば「通りがかった人はみんな驚いてくれますね」とのこと。実際、会場でもたくさんの人が注目していました。

 また同じくスタッフの方は「オーダーさえあれば、要相談で提供していきたいと思っています。具体的には5件ほど注文があれば……」と語っていました。ベース車の値段も考えると大変でしょうが、今後に期待したいところです。

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11件のコメント

  1. なんかちがう・・・

  2. 和製スーパーカーではないよね。あくまでランボルギーニディアブロだよね。側を製作者好みに変えたカスタムカーだよね。バニングカーを彷彿させる感じだな。好きな人は好きなんしゃないかな?私は元のランボルギーニでいいかな。リアの画像だけでお腹いっぱいだね。

  3. 出っ歯に学習机、竹やり付ければ、チバラキ仕様の暴走族車。せっかくのランボが品の無い、残念な車になってしまいました。ゴテゴテしてない日本らしいシンプルで美意識のあるデザインにできないものか?

  4. リア周りのデザインが最悪!
    嘘でも良いから空力を意識している様に出来なかったのか?

    • ディアブロのカスタムに過ぎない!

  5. ワハハハは。

  6. ちょっと古いが、光岡のオロチは日本の静かな陰の力を具象化した傑作だった。

  7. 作った人のセンスうんぬんより、これを最新型「”和製”スーパーカー」と記事にする記者の超絶センスにただただあきれるばかり。

  8. これをカッコいいと思う人が果たしているのか疑うレベル。同じ側を変えているリバティの方がまだマシだと思ったわ。

  9. 昔このような車が街道を走っていたような気がする
    オリジナルのディアブロのほうが1000倍良い

  10. これをいつまでも「和製」と言い続ける神経が理解不能。

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