超旧車デザインのスズキ「ジムニー」公開! 1920年代な“レトロ顔”が超カッコイイ! 走破性も悪くなさそうな「Classic デリバリー タイプA」とは
日本工科大学校はスズキ「ジムニー」をベースにしたカスタムカー「Classic Delivery TYPE A」を「大阪オートメッセ2025」に展示しました。どのようなクルマなのでしょうか。
超旧車デザインのジムニー!?
日本工科大学校は、2025年2月7日から9日にかけ大阪で行われた「大阪オートメッセ2025」で、カスタムカー「Classic Delivery TYPE A(Classic デリバリー タイプA)」を展示しました。

日本工科大学校は、兵庫県姫路市に本拠地を置く専門学校。「建設工学部」や「自動車工学部」「AI工学部」などの学部を展開し、IT・AI・ロボット・建築士・自動車整備士を目指す人に向けたカリキュラムを用意しています。
その日本工科大学校が、大阪オートメッセに出展。それに合わせて作成されたのが「Classic デリバリー タイプA」です。
ベースになっているのは、2007年製造のスズキ「ジムニー(JB23)」。現行モデルの先代となる3代目モデルとなります。
イメージしたのは「1920年代に作られたフォードのクラシックカー」とのこと。米国に自動車文化をもたらしたことで名高い「T型フォード」の生産終了が1927年ですが、その後継モデルであるフォード「モデルA」に似たデザインとなっています。
エクステリアで特徴的なのは、やはり当時の張り出したボンネットを再現したフロントフェイス。側面にはフロントフェンダーからサイドステップ、リアフェンダーを一体型としています。
リア部分は箱形のフォルムになっており、ミニバンを思わせるデザインとなっています。カラーリングはルーフ、上部、下部でグレー、ホワイト、ワインレッドの3色で塗装されています。
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クラシックなデザインが魅力溢れる「Classic デリバリー タイプA」。会場でも多くのユーザーから注目を受けていました。
スタッフの方によると、公道走行ができるように準備しており、イベント後には車検を通す予定だそうです。
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