まさに「SUVミニバン!?」実車展示! 「TOYOTA」ロゴ採用×35mmアップのヴォクシーアウトドア仕様!? スポーティじゃない個性カスタムとは
2025年2月7日から9日まで開催されていた「大阪オートメッセ」に従来のスタイリッシュな見た目とは違うトヨタ「ヴォクシー」が展示されていました。
まさにSUVミニバン!? ヴォクシーのアウトドア仕様とは
トヨタ「ヴォクシー」といえば、ファミリー層から人気のミドルサイズミニバンですが、様々なカスタマイズパーツも展開されています。
その多くはスポーティな印象を付与させたものが多いですが、なかにはタフな印象を与えるものもありました。

現行ヴォクシーは、2022年1月に兄弟車の「ノア」と共に4代目へとフルモデルチェンジ。
なかでもヴォクシーのデザインは、左右が繋がったようなスタイリッシュヘッドライトに加えて、水平基調グリルとメッシュグリルを組み合わせることで、強い立体構成と個性的なグラフィックを実現しました。
そんなヴォクシーには、純正カスタマイズパーツとも言えるモデリスタやGRパーツなども展開されていますが、どちらもスポーティかつラグジュアリーな印象を与えるものとなっています。
またその他のアフターパーツブランドからも基本的にはスタイリッシュなパーツのものがほとんどのです。
一方でタフなSUVライクの見た目をしたカスタマイズも存在しています。
そのひとつがスズキ「ジムニー」などのカスタムパーツ開発・販売を行うオートルビーズの「Ark vanヴォクシー」です。
今回、実車が「大阪オートメッセ2025」に展示されていました。
その見た目は、フロントに「Tマーク」ではなく白地の「TOYOTA」を付与。さらにオートルビーズ製のグリルを装着しています。
フロント下部には、オートルビーズ製のフロントバンパーガードガーニッシュが備わり、スキットプレートにような造形です。
サイドでは、オートルビーズ製のオーバーフェンダー、足元にはデルタフォース製のオーバーランダーホイールにヨコハマ製のジオランダーA/Tを組み合わせています。
またサスペンションはオートルビーズ製の35mmリフトアップキットが装着されており、走破性の向上に加えて見た目のタフ感が高まっている印象を受けました。
なおリアの「Tマーク」は従来のメッキからブラックに変更されています。
なお同社によれば、「スタイリッシュなヴォクシーがレトロ感の漂うアウトドア仕様にすることが出来るのが特徴」と説明していました。
何がSUVミニバンだ?ヴォクシーの4WDってe-Forerだろ!見た目ダケじゃないか?ミニバンでSUV的に使えるのは三菱デリカD-5ぐらいだよ!