BEYONDJAPAN（以下、ビヨンド・ジャパン）は2025年3月14日、独自のカスタムを施したスズキ「ジムニーシエラ」の紹介動画を公開しました。

　ビヨンド・ジャパンは、埼玉県越谷市を所在地とするラスターが運営する、ジムニー専門のカスタムブランドで、すでに21種類のデモカーを手掛けています。

　そして今回紹介動画が公開されたのは、上記の21種類のデモカーのうち、「CODE15」と名付けられたモデル。

　このCODE15の最大の特徴としては、フロントマスクに「フェイスグリルソルジャー」を装着し、攻撃的で威圧感のある表情を演出していることが挙げられます。

　フェイスグリルソルジャーとは、ジムニー専門パーツブランド「ヘリテージ」を展開するKLCとのコラボレーションによって開発されたグリル。

　FRPの特性を存分に活かして複雑なデザインと立体感を施し、さらにヘッドライト上部に切り上がったラインを加えたことで、先述のような厳つい印象を見事に作り上げました。

　また、スチール素材にブラック粉体塗装を施しつつ、無駄を削ぎ落してショート化を実現したバンパーレスエプロンも特徴的。こちらは取り付けステーが付属しているため、簡単に装着することが可能です。

　サイドビューにおいては、ブラックのサイドステップが目を引きます。こちらのサイドステップは、JB74W型のジムニーシエラ専用に設計されているとのこと。

　そのほか、リアにはブラックのリベルテリアバンパーを装着しました。

　このCODE15を構成する上記のカスタムパーツの価格（消費税込）は、フェイスグリルソルジャーが8万8000円、バンパーレスエプロンが2万7500円、サイドステップが6万6000円、リアバンパーが8万3600円、そのほかシートカバーが5万3900円、ショートアンテナが4400円で、現在も購入可能です。

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「超絶怒涛の『ワル』グリル」をコンセプトに開発された、CODE15。

　両目がつり上がったようなフロントフェイスによって、他を寄せ付けない威圧感に満ち溢れた個性的なスタイルとなっています。

　ビヨンド・ジャパンは千葉県富津市にショールームを構えており、カスタムパーツの実物を見ることが可能なので、もし購入を検討している人は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。