ホンダ新「CR-V」公開へ! ド迫力の「本格タフ仕様」まもなく登場! 専用デザイン採用の「新モデル」米で発売へ
ホンダのアメリカ法人は2025年1月15日、ミドルSUV「CR-V」の新たなオフロード仕様「トレイルスポーツ」を近日中に公開し、発表・発売する計画を公表しました。どのようなモデルとなるのでしょうか。
本格モデル設定へ
ホンダのアメリカ法人は2025年1月15日、ミドルSUV「CR-V」の新たなオフロード仕様「トレイルスポーツ」を近日中に公開し、発表・発売する計画を公表しました。
![新たなタフグレード登場へ!](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/01/aikyatti432564565-2.jpg?v=1738121816)
CR-Vは乗用車感覚の走行性能と高い機能性を兼ね備えたライトなSUVとして1995年に登場。
代を重ねるにつれて世界戦略車としての地位を確立し、車格感も向上。アメリカでは「最も売れているホンダ車」として人気を集めており、2024年における販売台数は40万2791台と、2001年以降のホンダ車としては初めて年間40万台を突破しました。
現行型は2022年に登場した6代目です。日本ではプラグイン燃料電池車として販売されていますが、アメリカでは1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンまたは、2リッター直列4気筒エンジンと2モーターを組み合わせたハイブリッドシステムの2種類を設定。
いずれも駆動方式は4WDです。価格は3万100ドル(約470万円)からとなっています。
そんなCR-Vに近日設定される新仕様、トレイルスポーツはオフロード志向を高めているのが特徴です。詳細は明らかにされていませんが、既存の大型SUV「パスポート トレイルスポーツ」では、専用デザインのフロントグリル、ロアバンパーガード、フェンダープロテクター、ルーフレールラックなどを装備。
アウトドア感を強調するとともにタイヤとサスペンションもオフロード走行に適したものになっています。また、インテリアはブラックを基調にオレンジのアクセントカラーが施されており、ヘッドレストには「TrailSport」のオレンジ文字が入り、特別感を演出しています。
近年、アメリカ市場では黒い樹脂パーツなどでアウトドア感、タフ感をより強めたスタイルがトレンドになっており、「CR-V トレイルスポーツ」もその流れに乗ったものと思っていいでしょう。CR-Vでもさらなる人気を集めそうです。
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