回答は多数寄せられ、「正直甘え過ぎだと思いますよ」「飲み会は前から決まっていたのでしょう？なんじゃそりゃ」「いい年こいていつまで親の世話になってんのよと思いました」「自分の都合で親を呼びつけるということが、ありえない」という厳しい意見が。

　40代女性は「いやぁ～…私はダメですね。そういう人。親掛かりででないと遊べないのかい？って思っちゃいます」として「自立できていない大人、と言う印象です」とバッサリ。

　当日は飲み会と分かっているのに、いつものようにクルマで通勤する行動に対し「テニススクールに行く段階で、車を使わずに歩きますね」という意見も複数あります。

　いっぽう男性からは「たぶん、マザコン、ファザコンと言いたいのでしょうけど。ひとつ同じ屋根の下に暮らしているのでしたら何とも思いません」という声が。

　30代後半の男性も「問題無しだと思います」と回答。「今件で貴女が学ぶべき、或いは学んであろう事は『ネット世界とは人々のストレスの捨て場でもある』ではないでしょうか。貴女が如何なるスタンスで質問を出されたかは存じ上げませんが、もう充分ではありませんか？もう、締切を為さって宜しいのではないでしょうか？」と、かなり立腹している様子が見受けられます。

　他のユーザーも「どこが噴き出しそうになるのかわかりません。価値観の違う他人を小馬鹿にしている感じが受け取られ良い印象を受けませんでした」として、「むしろ私は、親にも助けて貰えない人が他人に助けて貰える訳がない、と思います」と主張しています。

　息子がいる40代女性は、やはり若い頃は些細なことでも『マザコン』と受け取っていたかもしれないとしつつ、「実際結婚し、夫や息子達と生活すればするほど、男ってものは多かれ少なかれみんなマザコンだとわかりました。そのコーチさんの行動で驚いていたら、一生結婚なんて出来ません。質問者さんも今から覚悟しておいて下さい。（笑）」とアドバイスしています。

　※　※　※

「あり」と「なし」で完全に意見が分かれた今回の投稿。もともと気になっていた男性に対し、意外な一面でドン引きするというのは、流行語にもなった「蛙化現象」の典型例でしょう。

「いちいち男性の一挙手一投足にドン引きするのか」という意見もありそうですが、それでも結局、結婚に至る展開はあるわけで、単にその男性と縁が薄かっただけだと言えるでしょう。

　今回の一例を気にする男性陣なら、「じゃあ、飲み会の時はドン引きされないように、運転代行を使おう」と対策するかもしれません。しかしそこで対策しても、別のことでドン引きされる可能性は大いにあります。要するに、キリが無いとも言えます。いちいち「他人から嫌われることに対する恐怖」にビクビクする毎日から脱却して、自分の生きたい人生を素直にがむしゃらに生きたいものです。