トヨタ「2000GT」型のBluetooth無線マウスが2024年8月26日から発売されています。

幻の名車と呼ばれるトヨタ2000GTとは、どのようなクルマだったのでしょうか。

トヨタ2000GTは、1967年から1970年までの3年間で351台のみ生産された名車で「幻の名車」と呼ばれています。

トヨタとヤマハ発電機で協力し開発されたトヨタ2000GTは、当時の日本では初となる技術が多数採用されています。

国際的に通用するスポーツカーを目指し開発され直列6気筒DOHCエンジン、5段フルシンクロメッシュ・トランスミッション、4輪ディスクブレーキ、ラック・アンド・ピニオン式ステアリング、リトラクタブル・ヘッドライトは、トヨタではこの車から本格採用されました。

自動車業界をけん引していた欧州のスーパーカーに並ぶ性能を誇ります。現在でも希少車として高値で取引がされており、最近では特別車（シェルビーによるレーシング仕様車）がオークションで3億円近い価格で落札されました。

そんな名車トヨタ2000GT型の無線マウス Bluetooth 対応版が登場。

人気のため完売となっていた同車種型の無線マウスがBluetoothにも対応し新登場となりました。

トヨタ公認ライセンス商品である2000GTのマウスはBluetooth 対応細部のディティールにまでこだわった仕上がりで、ヘッドライト・リアライトも点灯するという本格的な仕様です。

ミニカーと間違える程のディティールでマウスとしてはもちろん、使わない時は飾って楽しめる、精巧さです。

生産数は、2000個限定で2000GTの世界観を更に楽しめるマウスパッドは2種類のうちいずれか1枚がパッケージに入ります。