その他に、今回の取材で判明しているプラドの特徴は以下の通りです。

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●8月14日
盗難場所→群馬県伊勢崎市赤堀周辺
ナンバー→群馬342　ま125
ボディカラー→白
特徴→モデリスタエアロを装着

●８月9日
盗難場所→千葉県船橋市
ボディカラー→黒
ナンバー→船橋310　す　7576
特徴→
ボンネットにキノコミラーは着いていません。
アルミホイールは18インチのブラックに変えています。

●8月8日　
盗難場所→茨城県ひたちなか市東石川
ボディカラー→黒
ナンバー→水戸353と・・30
特徴→
・子供のジュニアシートが後部座席についています
・トランクにはベビーカーや浮き輪水鉄砲など入っています
・５人乗り
・M’z SPEED(エムズスピード)エアロ
・4本出しマフラー

●7月26日
盗難場所→栃木県宇都宮市
ボディカラー→白
ナンバー→滋賀341 そ 1002
特徴→
・黒のルーフレール
・ウッド調のステアリング

●7月24日
盗難場所→茨城県水戸市
ボディカラー→黒
ナンバー→水戸394 や…8
特徴
・ルーフレールなし
・150後期型
・モデリスタのエアロ

●7月17日
パールホ盗難場所→千葉県松戸市
ボディカラー→白
ナンバー→松戸310 さ 521
特徴
・2019年式ディーゼル
・ルーフキャリアがシルバーでサンルーフあり

●7月16日
盗難場所→栃木県那須塩原市
ボディカラー→黒
ナンバー→那須300 そ 5381
特徴
・ホイール交換済み

●7月11日
盗難場所→茨城県つくばみらい市
ボディカラー→黒
ナンバー→つくば 758
特徴
・エアロつき
・マフラー交換済み
・ナンバーは電光ナンバー（字光式）

●7月11日
盗難場所→埼玉県熊谷市
ボディカラー→黒
ナンバー→熊谷 380 や 8
特徴
・ルーフレール付き

●7月3日
盗難場所→埼玉県鴻巣市登戸
ボディカラー→黒
ナンバー→熊谷 337 ち 2　
特徴
・リアにヒッチメンバー付き
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　以下、盗まれやすいプラドの特徴と盗まれやすい気象条件です。

　・ボディカラーは白か黒
　・外観はノーマル、またはモデリスタのエアロ
　・社外セキュリティをはじめ防犯対策をしていない
　・近所で1－2日以内にプラドの盗難があった地域のプラドは盗難される可能性大

　また、台風や大雨の夜、地震が多発している地域では社外セキュリティをつけていても盗まれる危険度があがります。

　理由は強い風雨などで窃盗に関わる作業の音や気配に気づきにくいことが挙げられます。

　さらに、地震が多発する地域では振動を感知して鳴るサイレン音の誤報が増えるため、近所迷惑を考えてセキュリティを切ってしまうオーナーもいます。

　このような状況を狙って自動車盗を行う窃盗グループもいるので気を付けてください。

　盗難車かどうかを見分けるわかりやすいポイントはナンバープレートです。

　昨今、外国人の初心者窃盗犯が増えつつあるため、3ナンバーのプラドに5ナンバーや軽自動車のプレート（これもどこかで盗んできたナンバープレートである可能性が高い）、また模造品のナンバープレートに付け替えて逃走していた例もあります。

　さらに、付け替えるときにナンバープレートの封印を外す必要がありますが一度外すと再度の封印ができない構造になっているため、ガムテープなどで留めたり、封印の部分にペットボトルのキャップをつけたりしてごまかすこともあります。

　ナンバープレートに違和感があり、封印部分にキャップがはめられていたらそのクルマは盗難車である可能性が高いといえるでしょう。