インフィニティが2024年7月9日、「QX55」の最新モデルをアメリカで発表。様々な反響の声が集まっています。
　
　いったいどのようなクルマで、どんな声が上がっているのでしょうか。

　インフィニティは日産が北米を中心に展開する高級自動車ブランドです。

　そのなかで「QX55」は、ミドルクラスSUV「QX50」から派生したクーペスタイルのSUVとして、2021年に発売されました。なおQX50は2009年から7年間、日本市場で日産「スカイラインクロスオーバー」として展開されていたこともあります。

　QX55のデザインは都会に映えるような流麗なフォルムで、特にルーフラインがリアにかけて、なだらかに傾斜しているのが特徴です。

　ボディサイズは全長4732mm×全幅1902mm×全高1620mm、ホイールベースは2799mmです。最低地上高は218mmと高く、走破性にも優れています。

　パワートレインは2リッター直4ガソリンエンジン＋CVTの組み合わせで、最高出力268hp・最大トルク380Nmを発揮します。駆動方式は4WDです。

　各種安全機能を搭載するほか、自動レーンキープのステアリングアシストシステムも装備されています。

　グレードは「ラックス」「エッセンシャル」「センソリー」の3タイプが設定されています。

　ボディカラーは「ダイナミック・サンストーン・レッド」「グラファイト・シャドウ」「ハーモサ・ブルー」「ブラック・オブシディアン」「レイディアント・ホワイト」「スレート・グレー」の6色を展開。レザーカラーも「グラファイト」「ストーン」「モナコレッド」の3色から選択可能となっています。

　販売価格は5万150ドル（約795万円）から。

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　新たな年度を迎えるQX55に対し、ネット上では「ルックスがいいね」「かっこいい」「クーペルックのSUVで1番デザインが仕上がってる車はQX55だと思う」「フルモデルチェンジはいつになるのかな」「一度運転したい」など、期待の声が上がっています。