トヨタ「新型ミニランクル」まもなく登場!? カクカク斬新デザイン採用? 噂の「ランドクルーザーFJ」 期待されるコトとは
トヨタ新型「ランドクルーザー250」の発表会でお披露目された「ミニランクル」と言われているモデルは登場するのでしょうか。さらにトヨタは「ランドクルーザー FJ」という名称の商標登録を出願したことが明らかになっています。果たして真相は…ランクルに詳しい筆者が予想します。
ミニランクル? ランドクルーザーFJ? ベースはあのクルマ?
ランドクルーザーFJは依然としてベールに包まれたままですが、「カローラクロス」と同等のサイズではないかと見られています。
この大きさのラダーフレームシャシを考えると、ランドクルーザーシリーズでは70系ミドルボディが浮かびますが、いかんせん前時代的。
となると、他にはタイなどで展開される「ハイラックスチャンプ」のシャシしか思い浮かびません。
ハイラックスチャンプのシャシはハイラックスと共用のものですが、ショート版が存在しており、同時に2リッターガソリンエンジンを縦置きにしたパワートレーンも設定されています。
これであれば、エンジンスペックさえ変えればランドクルーザーFJのサイズに使えると思われます。
ちなみにハイラックスチャンプの日本導入も前向きに検討されているようで、部品共用などのメリットが少なくありまえん。
ランドクルーザーFJのデビューは2024年末から2025年あたりと言われていますが、このモデルが登場したら250系のヒットも影薄くなるほど売れそうです。

ただし、トヨタ車体や日野といったランドクルーザーの生産ラインはすでに飽和状態と言われていますので、デリバリーがいつになるか心配という見方も。
ハイラックスチャンプの開発生産にはタイのトヨタ ダイハツ エンジニアリング アンド マニュファクチャリング(現トヨタ モーター アジア)も関与しているので、日本向けには「ライズ」や「タウンエース」のようにダイハツの生産ラインが使われるのかもしれません。
久しく日本では販売されていなかった“ジャストサイズのランクル”。
ボディサイズだけでなく、自動車税制的にも負担が少なくなることから、その登場を待ち望むユーザーの声は少なくなくありません。


























































