トヨタ「コンパクトミニバン」が絶好調! 「オシャ」で「カワイイ」だけじゃない! なぜ「シエンタ」は人気を集め続けるのか

「シエンタ」は日本のユーザーの悩みを「全て解決」してくれる存在!?

 シエンタは、シートアレンジにもこだわりがあります。

 日常の足として、狭い道でもプレッシャーが少なく走らせやすいシエンタですが、ミニバンとして多人数乗車ができる一方で、使うシーンに応じた多彩なシートアレンジができるようになっているのです。

トヨタ「シエンタ」のオシャレで実用的な内装[写真はオプションの「フロマージュ」インテリア]
トヨタ「シエンタ」のオシャレで実用的な内装[写真はオプションの「フロマージュ」インテリア]

 3列シート車の場合、2列目と3列目は左右の座席が独立式で畳むことが可能。手順としては、まず、2列目の背もたれを折りたたんで座面ごと前方に立ち上げ、そこに出現した広いフロアに3列目のシートを畳んで格納すると、ママチャリや長尺物を載せられる荷室空間が出現します。

 その状態から2列目を元の位置に引き戻せば、2列5人乗り+広い荷室空間という間取りに。

 後ろに生まれた広いフロアに、ペットのケージやアウトドア用品などをたくさん積み込めるスペースが生まれる機能性は重宝されそうです。

 また、ヘッドレストを引き抜いて1列目の背もたれを倒し、2列目と繋げれば、出先にクルマを停めて、足を伸ばしてくつろげるフロントフラットモードにすることも。

 両サイドにあしらわれたパワースライドドアは、リモコンキーを携帯している状態で外側からドアの下に足をかざすと自動的に開く仕組みが採用されました。

 お子さんを抱きかかえてクルマに戻ってきた時や両手が荷物で塞がっているときなど、ストレスなく車内にアクセスできるので重宝しそうです。

※ ※ ※

 このように、小さなクルマを広く使いこなせるシエンタの高い機能性は、日本の環境下におかれたユーザーの困りごとや潜在的なニーズを真摯に捉えて生み出されたクルマといえます。

 それ以外にも、衝突リスクを低減し、快適なドライブをフォローする「トヨタセーフティセンス」の多彩な機能、駐車支援を行う「アドバンスト パーク」など、小さいクルマであっても妥協せず、安心してカーライフを送れる高度な運転支援機能が用意されていることも、素晴らしいポイントです。

トヨタ・シエンタ のカタログ情報を見る

【画像】めちゃカッコいい! トヨタ「“人気あり過ぎ”ミニバン」を画像で見る(30枚以上)

「えっ!カッコいい!」 マツダの「スゴいSUV」登場! どこが良いの?

画像ギャラリー

1 2

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

2件のコメント

  1. はっきり申し上げて対抗車が居ないだけ。

  2. トヨタは食傷。もういい。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー