約60万円で買える! 新型「めちゃ細長い車」初公開! 斬新すぎる「次世代コンパクトカー」発売に反響あり!「最高じゃん」との声も多数

東京都新宿区に本拠を置くアントレックスは、約60万円以下で購入できる新しい電気自動車「新型EV-eCo」を発売しました。同車についてSNSをでは様々なコメントが投稿さられています。

めちゃ細い「新型車」に反響多数!

 2024年2月27日、アントレックス(東京都新宿区)は新型の電気自動車「EV-eCo」を発売しました。
 
 同車の個性的かつスタイリッシュなデザインや、“ドア付きの超小型EV”という特性について、SNSでは数多くのコメントが寄せられています。

上質なデザインを採用した「新型EV-eCo」
上質なデザインを採用した「新型EV-eCo」

 この新型EV-eCoは、好きな時に好きな場所に移動できる「自由」と「主体性」をテーマに開発された、一人乗りのコンパクトな新型EVです。

 ひと目見て驚くのは、従来の小型EVとは異なる乗用車のようなスタイリッシュなデザインを採用している点。

 小柄ながら立派なボディを採用した同車は、購入しやすい価格と利便性、そして環境への配慮まで実現した、快適で楽しい移動手段となります。

 新型EV-eCoのボディサイズは、全長2400mm×全幅1125mm×全高1619mm。ホイールベースは1610mmで、車体重量は310kgです。

 パワーユニットには、定格出力0.59kWのモーターと60V・58.2Ahのバッテリーを組み合わせ、走行時の最高速度は50km/h。フル充電状態での連続走行可能距離は約40キロだといいます。

 全長とともに全幅の小ささが特徴的な新型EV-eCoは、通常のクルマでは駐車できないような限られたスペースであっても駐車が可能。

 同様に、ボディサイズを活かして細い道も簡単に走行可能ですが、一方で室内空間は乗員1名にとっては十分以上の広さを確保し、後部には買い物した荷物を積載するスペースも用意しています。

 また同車の大きな魅力として、左右両側にパワーウィンドウを搭載した立派なドアが備え付けている点も忘れてはいけません。これにより雨の日でも濡れることなく快適な移動が可能で、さらに駐車場に合わせて左右好きな方から乗り降りできます。

 そのほか天井サンルーフや後部カメラとフロントモニターを搭載しており、縦列駐車時には後方視界もバッチリ確認できます

 新型EV-eCoは家庭用の100V電源で充電可能。ミニカー登録のため車検や車庫証明も不要で、さらに乗車時のヘルメット装着の義務はありません。

 ただし、法律により高速道路が走行できない点や、最高速度は時速60キロに制限されてなど、通常のクルマとは異なる制約も存在しますので注意も必要です。

 新型EV-eCoの車両価格(消費税込)は、64万9000円。2024年4月30日の出荷開始を予定しており、現在予約受付中だといいます。

※ ※ ※

 この新型EV-eCoは多くの注目を集め、SNSでは様々なコメントが寄せられています。

 まず見られたのが、「軽自動車を湾曲した鏡に映したみたいなデザインがユニーク」「今までの小型EVより立派で良いなー」と、外観に好感を抱いたという意見や、「クルマって考えると60万は安いなぁ」「家庭用電源も使えてなお64万!? 最高じゃん」「企業努力でEVも安くできるんですね」「車検無いのが嬉しいなぁ」といった価格と維持費の安さに驚いたというコメントです。

 また、「小回りがきいて停めやすいこんな車が理想的」「通勤だけで考えれば一人乗りでいいよね。一人で大型ミニバンに乗るとか無駄だった」「通学用に良いかも。バイクと違って雨風しのげるメリットはデカイ」「その辺に買い物に行くためだけなら十分すぎるな」など、乗員数やボディサイズを切り詰めた設計を支持する声のほか、「離島のパーソナルな移動手段としても悪くあるまい」「このように小さくてスピードも最低限の車こそ地方の高齢者の方にも薦めたい」「ウーバーイーツとかデリバリー用ですかね」「バイクより安全そうだし、EVはこうあるべきと感じます」と、新型EV-eCoの様々な活用方法を話し合う様子も。

 その一方で、「もう少し走行距離が欲しいな」「暴風で倒れたりしない? 背が高い割に幅が狭いから心配です」といった声もあり、それについては「パワーも走行距離も今後バッテリー技術の向上で改善されるのでは」「重いバッテリーや機構がボディ下部にあるし、同タイプのトヨタのC+podやコムスも倒れないから大丈夫と信じたい」などの返信が見られました。

 さらに、「この手のミニカーは欲しいけど都会だと停める場所はどうなるんだろう?二輪駐車場は収まらないし結局は半分以下のスペースなのに駐車場に止めて普通車と同じ料金を払うしかない。そうなるとミニカーのメリットが大きく損なわれる」「毎度の事だが行政と民間企業の歩幅が全く揃っていない。日本のミニカー産業を手助けする為に重い腰を上げて欲しい」など、今後のミニカーの普及には社会的な環境整備のため行政がサポートが鍵を握ると考える投稿もあり、将来の自動車社会と真剣に向き合っている様子が印象的でした。

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