昨今、若い世代を中心に年式の古いクルマ（旧車）の人気が高まっていると言います。
　
　そんな高まりなどもあり旧車のレンタカーサービスも展開されています。
　
　そのなかでも新車サブスクを展開する「KINTO」は「Vintage Club」というサービスを展開しています。

　KINTOは、トヨタ・レクサスの新車をサブスクリプションで利用出来るサービスを展開しています。

　このサブスクは新車購入時の車両価格や登録諸費用、税金、保険、車検などにかかるお金がコミコミの定額制で利用できるものです。

　そんなサブスクを展開するKINTOですが、2022年4月6日にクルマの様々な楽しみ方や魅力を発信する一環として旧車コミュニティ「Vintage Club by KINTO」を立ち上げました。

　これは、それまで憧れだった旧車に「見て・触れて・乗る」ことが出来るものです。

　ただの旧車がラインナップされているわけでなく、KINTO×トヨタ×新明工業という連携により、新車並みのリフレッシュを受けている個体が揃っているのが特徴。

　現在は以下のラインナップが存在します。

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　・TA22型 セリカ 1600GT（1973年式/MT）
　・TE27型 カローラ レビン（1974年式/MT）
　・RA25型 セリカリフトバック 2.0GT（1975年式/MT）
　・Z10型 ソアラ2.8GT-Limited（1982年式/AT）
　・GA61型 セリカXX 2000GT（1985年式/MT）
　・AW11型 MR2 G-Limited スーパーチャージャー（1988年式／MT）
　・UCF10型 セルシオB仕様（1991年式/AT）　※期間限定
　・JZA70型 スープラ 2.5GTツインターボ エアロトップ（1992年式/MT）
　・ST205型 セリカGT-FOUR（1994年式/MT）
　・SXE10型 アルテッツァ　RS200 Zエディション（1999年式/MT）
　・JZA80型 スープラ（2002年式/MT）
　※ラインアップは、ユーザーの要望により順次拡充予定。
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　そんなVintage Club by KINTOは、埼玉・静岡・滋賀で「旧車キャラバン」を開催します。

　埼玉トヨペット GR Garage 浦和美園では2024年3月1日-5月31日の期間中に「春のスープラ祭り」を実施。歴代モデルが一同に集結したスープラに乗れるチャンスです。

　4気筒セリカのフロントボディを延長、1G-GEU・直列6気筒DOHCエンジンを搭載し、“GT”としての性能・キャラクターを狙った「セリカXX」。

　1JZ-GTE・直列6気筒DOHCツインターボエンジンを搭載し、トヨタ車で初めて最高出力280馬力をたたき出した「70スープラ」。

　当時のトヨタ車で最もパワフルな2JZ-GTE・直列6気筒ツインカムターボエンジンを搭載し、人気カー・アクション映画でも話題になった「80スープラ」。

　B58・直列6気筒DOHCターボエンジンを搭載し、“剛性感”“軽快感”あふれるスポーツカーとしてさらなる進化を遂げた「GRスープラ」をラインアップ。

　また埼玉トヨペット与野支店にて、10ソアラ（初代ソアラ 2.8GT-Limited）を展示します。

　トヨタカローラ静岡 三島店では、1UZ-FE・V型8気筒DOHCエンジンを搭載し、日本国外ではレクサスのフラッグシップモデル「LS」として販売され、自動車研究家の山本シンヤ氏のご協力のもとVintage Clubのラインアップに期間限定で加わっている「初代セルシオ（B仕様）」を展示。

　トヨタカローラ静岡 御殿場店では、3S-GE・直列4気筒ツインカム16 DUAL VVT-iエンジンを搭載し、日本国外ではレクサスで「IS」として販売されたFR駆動のコンパクトスポーツセダン「アルテッツァ」を展示します。

　トヨタカローラ滋賀 草津店では、2T-GR・直列4気筒DOHCエンジンを搭載し当時の名だたるレースで優勝も果たした「セリカ 1600GT（ダルマセリカ）」。

　18R-G・直列4気筒DOHCエンジンを搭載し、横から見た流線形の美しさと跳ね上がったダックテールも印象的な「セリカリフトバック 2000GT」。

　3S-GTE・4気筒ツインカムターボエンジンを搭載し、4WD化されたスポーツモデルとして人気を博した「セリカGT-FOUR ST205」をラインアップ。

　販売店や車種によっては予約の上レンタカーとして実際に運転することも可能です。