ホンダは、2023年11月に中国・広州で開催された「広州モーターショー2023」で、新型「e：N SUV序」の実車を展示しました。これに対して日本のSNSユーザーから反響が集まっています。

　新型e：N SUV序は、2023年4月に上海モーターショーで世界初公開されたe：Nシリーズ第3弾となるコンセプトモデルです。シリーズ共通のコンセプトである「動」「智」「美」を新たな次元へと引き上げることを目指しているほか、SUVらしいワイルドさと近未来的な知性を兼ね備えたモデルに仕上がっているといいます。

　ボディカラーは、ほかのe：Nシリーズ同様、黒。エクステリアは直線を多用したシンプルかつ先進的なデザインです。ドアミラーはとてもシャープなデザインで、カメラ方式を採用しています。

　走行面は、EV専用の「e：N Architecture W」を初採用し、走る楽しさを追及したホンダらしいパフォーマンスを実現。

　また、最新の安全運転支援システムやAIを搭載したコネクト技術の採用により、室内全体で「智能化」を感じられる空間を実現するといいます。

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　新型e：N SUV序の登場に「なんか良さそうだなあ」「デザインいいな！」といった声や、「日本でも発表されないかなー」「日本にも販売してほしい」といった日本導入を希望する声など、期待を寄せる様々な反響がありました。

　新型e：N SUV序は、このモデルをベースとした市販モデルが2024年内に発売される予定です。