全長5m超え! トヨタの新型「“レトロ顔”大型マシン」公開! 丸目&「TOYOTA」文字ロゴがカッコイイ! Renoca「Windansea」米で787万円から

2023年9月27日、FLEXの米国法人は、トヨタ「タコマ」をベースとしたRenocaシリーズ4番目のモデル新型「Windansea」を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。

レトロ顔がカッコイイ! 新型「Windansea」発表

 2023年9月27日、カスタムカーの製造・販売を行うFLEXの米国法人は、トヨタ「タコマ」をベースとした米国市場向けに特別に開発されたRenocaシリーズ4番目のモデル新型「Windansea」を発表しました。

トヨタ3代目「タコマ」をレトロ顔に変身させた新型「Windansea」
トヨタ3代目「タコマ」をレトロ顔に変身させた新型「Windansea」

 トヨタ「タコマ」は、1995年に発売されたミッドサイズピックアップトラックです。当初はトヨタ「ハイラックス」の北米仕様という位置づけでしたが、2005年発売の2代目からは、新興国向けとなったハイラックスとは違い、タコマ独自のプラットフォームを採用。日本国内では類似車種のない海外専売車種となりました。

 2023年5月には、8年ぶりにフルモデルチェンジした4代目となる新型タコマが登場しています。

 一方、今回発表された新型Windanseaのベースとなったのは、この新型ではなく先代モデル(3代目)のタコマです。

 ボディサイズは全長5392-5728mm×全幅1890-1910mm×全高1793mmと、大柄です。

 新型Windanseaについて、デザイナーを務めた山崎貴之氏は「美しさと力強さを兼ね備えた日本風のネオクラシックマッシブピックアップであり、アウトドア体験と都市生活を融合させるデザインです」と説明しています。

 エクステリアは、直線的なボンネットやノスタルジックな丸型ヘッドライト、大きくて力強いグリルが、過去のトヨタの本格SUVのデザインを再現。

 また、スチール製のバンパーとアンダーガードがタフ感を強調しています。

 オプションで、ベッドラック、リフトキット、サイドステップ/スライダーバー、ライト、リアビューカメラなども用意され、好みに合わせてカスタマイズ可能です。

 インテリアは、ダッシュボードカバー、張り替えられたシート、サウンドシステムのアップグレード、Apple CarPlay、Android Auto、WeatherTechフロアマットがオプションとして用意されます。

 価格は、5万2800ドル(約787万円)からです。

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