アクセントカラーをオレンジに

　ステランティスジャパンは2023年8月24日、シトロエンのコンパクトSUV「C3 AIRCROSS（エアクロス）」に特別仕様車「ORANGE（オレンジ）」を設定し発売しました。これに対しSNSではどのような反響があったのでしょうか。

　C3エアクロス・オレンジは、外装のアクセントカラーを通常仕様のホワイト・ブラックからオレンジに変えた特別仕様です。

　オレンジは、2022年秋にリニューアルした新しいブランドアイデンティティのテーマカラーの1つであり、シトロエンが持つ大胆でユニークな世界観を象徴する色といいます。

　フロントのバンパースキッドプレートの一部とドアミラーにマットオレンジのアクセントカラーを、また、リアクォーターウィンドウにオレンジカラーをあしらっています。

　ボディカラーは、オレンジのアクセントが映える「ブラン バンキーズ」と「グリ プラチナム」の2色（グリ プラチナムは別途塗装代が必要）。そのほかの主要諸元や装備は、「C3エアクロスSUV Shine BlueHDi」と同等です。

　ボディサイズは全長4160mm×全幅1765mm×全高1630mm、ホイールベース2605mm。パワートレインは、最大出力120馬力と最大トルク300Nmを発揮するターボチャージャー付1.5リッター直列4気筒DOHCディーゼルエンジンと6速ATが組み合わされます。

　このモデルに対しSNSでは、「フランスっぽい」「差し色が映えるのいいな」「色の組み合わせが良い」などの好意的な投稿が見られました。

　C3エアクロス・オレンジの価格（消費税込）は、375万円です。