100万円台でトヨタ「アルファード キャンピングカー」が買える! 大人も余裕「ダブルベッド」仕様が安く手に入る訳
トヨタ「アルファード」と言えば高級ミニバンとして知られていますが、キャンピングカー仕様が中古車市場に存在します。
「アルファードキャンピングカー」とはどんなクルマ?
高級ミニバンとして知られるトヨタ「アルファード」ですが、キャンピング仕様のクルマがあるようです。
なかには100万円台で購入出来る仕様もあるようですが、どのような特徴があるのでしょうか。
アウトドアやキャンプ、さらには車中泊需要が好調で、日常でも使えるキャンピングカーのニーズが高まっています。
キャンピングカーといえば、商用車ベースのことがほとんどですが、なかには高級ミニバンをベースにしたキャンピングカーもあるようです。
そのひとつがアルファードで、中古車市場を見るとキャンピングカー仕様のものがいくつか見られ、その中には100万円台からのものもあります。
アルファードは2002年に初代、2008年に2代目、2015年に3代目、そして2023年に4代目が登場しました。
100万円台から購入出来るものは初代のものが多いです。
例えば、「Woo Car Tochigi」では2004年式の初代をベースにしたキャンピングカーを取り扱っています。
このアルファードのルーフ部分には、2名用のベッドにもなるロキシールーフを装着しているので、一目でキャンパー使用とわかるインパクトです。
また、12Vサブバッテリー、外部電源、FFヒーターも装備されているので、キャンピングカーとして十分活躍してくれます。
その他の特徴について「Woo Car Tochigi」の店長は次のように話します。
「屋根の上にバンクベッドが乗っていて、フルフラットで寝ることができます。
また、3列目シートにSFヒーターがついていますが、アルファード自体はほとんどノーマルの状態になっています。
この個体は『なんちゃってキャンピングカー』というような位置付けになり、本格的な大きいクルマよりは取り回しがしやすいというような特徴があります」
また、取り扱いに至った経緯や需要については次のように話します。
「自分でもキャンプに行くことがあり、個人的にキャンピングカーが好きです。
そのため、当店ではおもしろいキャンピングカーを取り扱うようにしています。
今回高級ミニバンのキャンプ仕様のクルマということで、珍しさに惹かれて当店で販売することにしました。
このクルマは、本格的なキャンピングカーよりは小さいですが、車内で立って着替えをすることもできます。
また、『釣りに行った時、快適に車中泊がしたい』というような人から問い合わせがあります」
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なおこの個体は、車両価格は160万円となっています。
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