PHEVとEVの「クラリティ」、NYで公開へ 世界初、FCVと同一プラットフォーム ホンダ
ホンダ「クラリティ」の燃料電池車と同一プラットフォームのプラグインハイブリッド車と電気自動車が、「2017年ニューヨークオートショー」で世界初公開されます。
4月のニューヨークオートショーで世界初披露
ホンダは2017年3月9日(木)、「クラリティ プラグインハイブリッド」と「クラリティ エレクトリック」について、4月12日(水)より開催される「2017年ニューヨークオートショー」にて世界初公開することを発表しました。
これらは2016年3月に日本で発表された「クラリティ フューエル セル」と共通のプラットフォームを使用した、プラグインハイブリッド車(PHEV)と電気自動車(EV)です。2017年にアメリカでの発売が予定されています。
ホンダによると、世界で初めて、同一プラットフォームにPHEV、EV、そして燃料電池自動車(FCV)という3種類の電動パワートレインの選択肢を取りそろえたとのこと。この「クラリティ」シリーズにより、ホンダが2030年に向けて掲げる「四輪商品ラインアップにおける販売数の3分の2を、PHEVとハイブリッド、およびFCV・バッテリーEVなどのゼロエミッションビークルに置き換える」という目標達成に向けて電動化を推進していくといいます。
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提供:乗りものニュース