クルマのドアに付いている「謎のバイザー」どんな機能!? 無くても平気なの? 役割と取り付け方法とは
「ドアバイザー」は後からでも取り付け可能?
実はドアバイザーは、新車の購入時に装着していなくても、ディーラーに注文すれば後付けすることが可能です。
また、中古車であったとしても、自動車販売店に相談すれば多くの場合は純正パーツを取り寄せて装着してくれます(在庫状況や店舗によっては不可の場合あり)。

さらに、メーカーの純正品にこだわらなければ、社外品のドアバイザーを自分でカー用品店やインターネットショップなどで購入するのもひとつの方法でしょう。
社外パーツの価格は基本的に純正パーツより安い場合が多いものの、高品質のアイテムになると純正パーツと大差ない価格のものも存在します。
ドアバイザーの取り付けは、カー用品店であれば数千円の工賃で取り付け依頼が可能ですが、持ち込みパーツの場合は断られる店舗もあるため、事前に電話などで相談するとスムーズに進みます。
もちろん腕に覚えのある人は、自分でDIYで取り付けることも可能です。
ドアバイザーの取り付けは、両面テープと固定用のビスで行うのが一般的です。慣れていないと時間はかかるものの、丁寧に作業すればそこまで難しいものではありません。
工作が好きな人や「工賃がもったいない!」という人は、思い切ってチャレンジしてみるのも楽しいものです。
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ドアバイザーは装着していなくても走行性能に影響はありませんが、雨天時は非常に役に立つアイテムです。
もし現在所有しているクルマにドアバイザーがない人は、余裕があれば装着してみてもよいかもしれません。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。














