なんだ!? トヨタ「ランクル106」実車展示!? 角目4灯がシブい… 丸目プラドも登場! 存在感スゴい仕様とは

レトロ顔ハイエースの先駆け? 2台のハイエースもすごかった!

 そしてリノカを有名にしたハイエースも2台展示されていました。

 1台目はリノカ ハイエースの代名詞とも言える「コーストライン」です。

 ハイエースのワイドボディ・ミドルルーフをベースにしたモデルが多くラインナップされているなかで、この展示車はナローボディ・ロールーフという仕様です。

 印象的な縦2段のヘッドライトや横桟型のグリルはもちろん装備しています。

 ナローボディということもあり、5ナンバーサイズ(商用登録なので実際は4ナンバー)のため、取り回しもしやすいのがワイドモデルとの違いです。

 インテリアにはリノカシートカバーを装着。ラゲッジスペースにはベッドキットを装備することで簡易の車中泊もできます。

もはや家のような室内空間を実現しているウッドヴィレッジ
もはや家のような室内空間を実現しているウッドヴィレッジ

 もう少し本格的なキャンピングカーが良いという方向けには、新作のウッドヴィレッジがオススメです。

 ハイエース標準ボディDXをベースに、エクステリアは丸目2灯ヘッドライトを装着して懐かしさを感じさせます。

 インテリアはウッドヴィレッジという名の通り木をふんだんに使い、優しい室内になっています。

 FASPシートを後ろ向きにセットすればリビングルームとして使え、シートを倒せばフラットなベッドルームに変わります。

 DXグレードがベースということで、フロントに3人座れるのも特徴のひとつ。

 真ん中は小さな子供が座るのにちょうどいいサイズ。親子3人で走っていくのも良いかもしれません。

 コンパクトに必要なものが全て収まっており、キャンピングカーの構造要件が変更になったことで、ナローボディロールーフでも8ナンバーのキャンピングカーとして登録できるのも魅力のひとつです。

 ネオクラシックの先駆けとなったFLEXのリノカ、バリエーションもどんどん増えて、会場で多くの注目を浴びていました。

【画像】こんなランクル見たこと無い! 角目4灯がシブい! 実車の写真を見る!(44枚)

参加無料!Amazonギフト券贈呈 自動車DXサミット BYD登壇 最新事例を紹介(外部リンク)

画像ギャラリー

Writer: 雪岡直樹

1974年東京生まれ。フォトスタジオアシスタントを経てフリーランスのフォトグラファーへ。雑誌やWeb媒体の撮影を担当。自動車雑誌の撮影と並行してユーザーインタビューやイベントレポートを担当することで、ライターとしても活動。国内最高峰のレース「SUPER GT選手権」を長年取材。新車情報やレースレポート、イベントレポートなどを雑誌やWebに寄稿する。

1 2

実績500万人超!お得に車売却(外部リンク)

新車不足で人気沸騰!欲しい車を中古車で探す

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る

【2025年最新】自動車保険満足度ランキング

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー