トヨタ新型「シエンタ」2022年夏発表!? 7年ぶり全面刷新? 人気ミニバンの最新情報を聞いてみた!
コンパクトミニバンといえば、トヨタ「シエンタ」やホンダ「フリード」が挙げられます。そのなかで、7年ぶりにシエンタがフルモデルチェンジするという噂が出ているようです。
2022年夏に次期モデルが登場!? 新型「シエンタ」はどうなる?
トヨタのコンパクトミニバン「シエンタ」は、現在販売店でオーダーがストップしています。
この背景には、次期モデルといえる新型シエンタが2022年夏にも登場するといわれています。
現時点で、どのような情報が出ているのでしょうか。
2003年に初代が登場したシエンタ。現在では、2015年から2代目が販売されています。
なお、2018年にはそれまでの3列シート車に加えて2列シート車を設定することでアウトドアや車中泊のニーズに応えています。
シエンタの魅力といえば、最大7名乗車可能でありながら、5ナンバーサイズのコンパクトで取り回しのしやすいボディが挙げられます。
同ブランドの「ノア」や「ヴォクシー」、「アルファード」などに比べると車体は小さく、それでも最大乗車人数がほぼ同等であるため、運転があまり得意ではない人や、3列目シートをたまにしか活用しない人に、まさに“ちょうど良い”1台といえそうです。
そんなシエンタですが、現行の登場からおよそ7年が経過していることに加え、2022年5月現在、販売店でのオーダーがストップされていることから、近々フルモデルチェンジがおこなわれるといわれています。
東京都・神奈川県・愛知県のトヨタ販売店の営業担当者によると「フルモデルチェンジが予定されているのは間違いない」とのことで、販売店には、現在おおよその情報が入ってきているようです。
では、フルモデルチェンジのタイミングはいつ頃が予定されているのでしょうか。
東京都内の担当者は、シエンタのフルモデルチェンジの時期について「早ければ6月の下旬から7月の上旬にはオーダーができるという情報が入ってきています」と話します。
また、神奈川県の担当者は「生産は7月から8月頃。記者発表は8月から9月頃を予定しています」、愛知県の担当者は「記者発表は7月下旬から9月が予定されています」と話します。
公式発表を控えている段階ではありますが、販売店からの情報を考慮すると、オーダー開始は2022年7月から8月頃、同時に生産も始まり、発表は同年8月から9月頃となりそうです。
2022年夏にも販売が開始されそうな新型シエンタですが、具体的にどのようなポイントが進化するのでしょうか。
まだ詳細は不明ですが、前出の東京都内の担当者は「デザイン、衝突被害軽減ブレーキ関係の充実、走行性能は良くなることが予想されます」と話します。
さらに、スムーズな駐車を支援する「アドバンストパーク」や、高速道路などの走行を支援する「アドバンストドライブ」といった運転支援機能も上級グレードに搭載される可能性も考えられます。
また、愛知の担当者によると「グレードとしては、上級グレード順に『Z』『G』『X』となり、両方ともガソリン車とハイブリット車がラインナップされます」とのことで、グレード展開については、現行モデルから大きく変わることはなさそうです。
なお、前述の2列シート車の有無についてはまだ不明ではありますが、最近アウトドア人気の高騰にともない、シエンタの車内で車中泊を楽しむ人も多く見られることから、新型モデルでも引き続きラインナップされることが予想されます。
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新型シエンタの登場については、SNSでも「えー!新型出るのかな?気になる!」、「新型シエンタじゅうぶん購入候補にはいるなあ」などすでにユーザーからの反響も見られます。多くのユーザーが期待する新型シエンタ、発表が待ち遠しいモデルです。
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