なぜ全長5m超ホンダ「オデッセイ」販売? タフ顔「CX-50」に羨望の眼差し! 何かが違う北米専用仕様とは

日本や欧州では同じベースのモデルを展開することがありますが、北米に関しては同じ車名でもベースが異なることや、北米専用モデルも多く存在します。それはなぜなのでしょうか。

日欧とは違う、北米のラインナップ

 ホンダ「オデッセイ」など、日本で販売されているクルマと名前は同じでも国や地域によって、デザインやボディサイズが異なるクルマは少なくありません。
 
 とくに、北米仕様で見られるこの現象はなぜ起こるのでしょうか。

北米専用「オデッセイ」は全長5m超えの巨大ミニバンとなる
北米専用「オデッセイ」は全長5m超えの巨大ミニバンとなる

 世界の各地域では、ユーザーの趣味嗜好やニーズ、さらには法律などが異なるため、同じ名前のクルマであっても、若干仕様が異なっていたり、装備が変更されていたりすることが一般的です。

 とはいえ、プラットフォームなどの基本構造に違いはないため、よほどクルマに詳しい人でない限り、日本仕様も海外仕様も「同じクルマ」と認識されることが普通です。

 しかし、なかには日本で販売されるクルマと同じ名前を持っているにもかかわらず、デザインやボディサイズが日本仕様とは大きく異なるクルマも存在します。

 例えば、ホンダ「オデッセイ」の日本仕様と北米仕様(USオデッセイ)では、3列シートミニバンであるという点こそ共通していますが、日本仕様が全長4855mm×全幅1800mm×全高1695mmであるのに対し、USオデッセイは全長5161mm×全幅1994mm×全高1765mmとボディサイズに大きな違いがあることがわかります。

 とくに北米市場向けに関しては、オデッセイのように個別にクルマを開発する例は少なくありません。

 例えば、マツダの主力SUVである「CX-5」は、日欧米の各市場で販売されていますが、2022年1月には北米専用のSUVとして「CX-50」が追加されています。

 CX-50は、機構面や価格など、CX-5と共通している点も多くありますが、全幅が1920mmを超えるワイドボディが特徴となっています。

 同様に、マツダが今後発売予定のSUVである「CX-60」と「CX-80」は日本や欧州向けとなっていますが、北米ではそれらのワイドボディ版である「CX-70」と「CX-90」が販売される予定です。

 つまり、マツダも日本や欧州向けのモデルと、北米向けのモデルを明確に分けていることがわかります。

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コメント

4件のコメント

  1. 北米市場が儲かるからと、アメリカ市場の好みに引っ張られて
    日欧で売る車までデザインが変な感じになっていく風潮、嫌です。

  2. もうホンダはいすゞの日本乗用車部門の二の舞になってしまえ

  3. だから[日本専用車]の軽自動車が市場の半分を占めるようになる。

  4. 日本市場をメインで作られているのは軽、5ナンバーコンパクトカー、ミニバンくらいか
    まあ、多くの販売台数を見込めないから日本専売車種が減るのは仕方ないよね