ガソリン11週ぶり値下がり! レギュラー平均174.6円 最安県も169円台に戻る
資源エネルギー庁がガソリン店頭価格を発表しました。11週ぶりの値下がりです。
前週から0.6円値下がり
資源エネルギー庁は2022年3月24日、レギュラーガソリンの3月22日時点の店頭価格(消費税込)を発表しました。
全国平均は1リットルあたり174.6円で、前週(3月14日)から0.6円安くなりました。
11週ぶりの値下がりです。
県別にみると、値上がりは茨城・千葉・東京・京都・和歌山・広島・徳島・佐賀・沖縄の9都府県、横ばいは兵庫・岡山・高知・熊本の4県で、ほかの34道府県は値下がりしています。
店頭価格でもっとも安かったのは宮城県で169.3円、次いで岩手県169.4円、岡山県170.2円です。
一方、もっとも高かったのは鹿児島県で182.8円、次いで長崎県181.9円、長野県181.4円でした。
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ガソリン価格の高騰を受け、政府は石油元売り企業に補助金を出す価格抑制策を実施。ガソリン、軽油、灯油、重油を対象に1月27日から支給を始めました。
しかしロシアによるウクライナ侵攻の影響で原油価格の高騰が続いているため、支給額は3月17日から、現時点の上限である1リットルあたり25円に引き上げられています。
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