今ではレア装備!? ドア内側についてる「手回しハンドル」って何に使うの!? SNSで話題 「懐かしい!」の声続出 「手回し発電機?」の声も
現在、クルマの窓はボタンひとつで自動で開閉できるようになっています。その一方で従来は内側に装備されていたハンドルを使って手動で窓を開閉する仕組みとなっていました。この手回しハンドルについて、SNSでユーザーの投稿が話題となっています。
「懐かしい〜」今では見かけない「手回し式ハンドル」って?
現在、クルマの窓はボタンひとつで自動で開閉できるようになっています。
その一方で従来は内側に装備されていたハンドルを使って手動で窓を開閉する仕組みとなっていました。この手回しハンドルについて、SNSでユーザーの投稿が話題となっています。
現在新しく登場するクルマの窓は、ほとんど自動で開閉することができ、ボタンひとつで自身の止めたい位置に停止することができます。
その一方で、従来では内側にハンドルが装備されており、くるくると手動で回すことで窓の開閉をおこなっていました。
このハンドルは、正式名称「ドアハンドルレギュレーター」や「レギュレーターハンドル」と名付けられています。
レギュレーターハンドルは、現在ではほとんど見ることが少なくなったことから、SNSでは「今のクルマに興味ない若い子は使い方知らない」という投稿が話題に。多くのユーザーから反響が寄せられています。
これについて、「くるくるして窓開けるやつ」「名前知らないけど窓開けるやつ」「父が持ってたから知ってた」「うちの子は普通に扱えます」「17歳ですがさすがに分かる!」など、使い方を知っている、分かるという声が多数見られました。
その一方で、一部のレギュレーターハンドルを知らないユーザーからは、「エンジンかけるやつ?」「ラジオ流すために発電するやつ」「手回し発電機?」という声も。
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現役で利用していたユーザーからは、「『パワー(腕力)のいるウィンドウ』と言ってた!」「30年前は豪華装備のひとつだったなあ」「下げるとこまで下げて少し上げると一番下まで下がったような!」「あー懐かし!」「たまに回すのしんどいやつあった」「子どもの頃親に触っちゃダメって言われたけど停車中に回して遊んでたな…」といった声が見られています。
なかには現在でも現役で使用しているユーザーもいるようで、「うちの会社は現役ですよ!使い方分からなくて窓開けて下さいって言われる」の声や時々タクシーについてるという声もありました。
ちなみに、2022年3月時点で国内販売されている新車のなかにも、商用車など一部の車種で手回しハンドルを採用している(パワーウインドウレス)例が見られます。
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