幼少期の頃に正しいと信じていたことに、大人になってから「勘違いだった！」と気付いた経験は誰しもあるでしょう。

　ツイッターでは、「#小さいころ勘違いしてたこと選手権」というハッシュタグの付いた、さまざまな幼少期の勘違いが投稿されています。なかにはクルマに関する投稿もありますが、どういった内容なのでしょうか。

　クルマには、ハザードランプ（非常点滅表示灯）のボタンが備わっています。

　ボタンには赤い三角表示板を模したマークが付いていますが、これについて、あるユーザーは「クルマのこのボタン押したら爆発すると思ってた」と投稿。

　すると、「めっちゃ分かる！」といった共感の声が続出しています。

　ほかのユーザーからは、「自分は小学校低学年の頃､母に『このボタン押すと火が出る』と言われ本気でビビりました」「座席が飛び出す非常脱出用ボタンだから、絶対押すな！　と父に教わり、助手席座る時は超びびってました」「おじいちゃんにこのボタンを押すと車が変形して空飛べる様になると教わりました」と、ボタンの“知られざるトンデモ機能”も報告されています。

　ボタンのマークが三角で赤いことから、「危険」なイメージを持っていたというユーザーも多数見受けられました。

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　ほかの投稿では、「お母ちゃん見て！この車9円で買えるよ！」というコメントとともに自動車販売店で販売されている1台のクルマの写真が。

　クルマのフロントガラス部分には、価格が大きく表示されていますが、「9」の字は大きく、「万円」は小さく書かれています。

　一見すると子供のお小遣いでも手が届きそうな破格値と勘違いしてしまうことから、リプライでも「わかる！」「いつも勘違いする」といった声が寄せられています。

　また「小学2年の時親に言ったら笑われた」「その値段で買いたいわー」という声も。

　今では当たり前に感じていることも、幼少期だと「実は知らなかった」「勘違いしてた」ことは、意外と多くあるかもしれません。