「違和感はナイ?」 レクサス「LM オフロード仕様」を投稿!? 謎の「LMオフロードビジネス」レンダリングがスゴイ!
「違和感ナイ?」 レクサス「LM オフロード仕様」を投稿!? 謎の「LMオフロードビジネス」レンダリングがスゴイ!
こんなオフロード仕様があっても良いかも! 「LMオフロードビジネス」とは
レクサス初のミニバンとして登場した「LM」は、セダン「LS」、クーペ「LC」、SUV「LX」、ラグジュアリーヨット「LY」に続くフラッグシップモデルです。
そんなLMをSUV化したようなオフロード仕様のレンダリングがインスタグラムに投稿されています。
2019年の上海国際自動車ショーで発表されたLMは、トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」などの室内空間の広さと豪華さを兼ね備えたミニバンが富裕層を中心に人気を集めているという背景により、新たに投入されました。
2022年現在、LMは香港、台湾、タイなどアジアの一部地域にて販売されています。
例えば台湾では2.5リッターハイブリッドを搭載する「LM300h」。香港では「LM350」として3.5リッターV型6気筒ガソリンを設定するなど異なっています。
エクステリアデザインは、クロムメッキの大型スピンドルグリルやLEDヘッドライト、Lデイタイムランニングライトがレクサスらしさを表現。
サイドは、流線形の美しいスタイルは芸術作品のように美しいシルエットとなり「L」字のクロムトリムも配置。ボディサイズは全長5040mm×全幅1850mm×全高1945mm、ホイールベース3000mmとなっています。
シートレイアウトは、3列シート7人乗り/2列シート4人乗りを設定。2列シート仕様の4席レイアウトは「移動ツール」の概念を超えた空間を演出。
2列目シートには、スマートフォンやタブレットの接続が可能な26インチディスプレイを搭載。
また、前席と後席の間には色を変えることができる専用プライバシーガラスを採用するほか、その下のキャビネット(シルバーインクの装飾ボード)には2本のワインなどを入れることができる冷蔵庫が備え付けられています。
このようにラグジュアリーな移動空間となるLMですが、インスタグラムではあえてオフロード仕様にカスタムしたレンダリングを中国在住のカーデザイナーSugar・Chow氏が投稿しています。
このLMについて、Sugar・Chow氏は「Lexus LM Offroad Business(LMオフロードビジネス)」というコメントと共に複数枚の画像を公開。
フロントでは、スピンドルグリル前面にバンパーガードや、渡河深度を確保するための「シュノーケル」が搭載されています。
ルーフには丸形ライト4灯に加えて頑丈なラックを搭載。サイドでは大きく張り出した樹脂製オーバーフェンダーを付けることでオフロードらしさを強調しました。
またリアには目的地でツーリングを楽しめるようにヒッチバイクキャリアを搭載するなど、単純なオフロード仕様にカスタムしている以外に遊び要素も盛り込んでいるようです。
このLMオフロードビジネスを見たユーザーは「とても面白いコンセプトですね」、「これは凄い」といった声が見受けられます。
なかには「レクサスからデリカが登場? 」というように三菱「デリカD:5」をイメージする人もいたようです。
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LMはVIPなどの移動に重点をおいたモデルではあるものの、昨今ではテレワークやオーバーランドなど移動要素に加えて移動先での仕事やアウトドア、レジャーなどを楽しむニーズも高まっていることから、このようなレンダリングが登場したのかもしれません。
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