トヨタの米国法人（米国トヨタ）は、新型「セコイア（2023年モデル）」を現地の1月25日午後9時30分にワールドプレミアすることを明かしました。
　
　また、同時にテールゲートに「SEQUOIA」と書かれたエンブレムのティザー画像も初公開しています。

　米国トヨタは、「The Next Big Thing: All-New 2023 Toyota Sequoia」と題して、下記のアナウンスをおこなっています。

「トヨタのフルサイズSUVの次世代がやってくる。

　新型セコイア（2023年モデル）が、今まさに解き放たれようとしています。

　ワールドプレミアの模様は、来週火曜日、1月25日午後9時30分（米国東部時間）よりご覧いただけます」（編集部訳）

　このアナウンスに先立ち、1月18日に米国トヨタやカナダトヨタは、次のようなコメントをアナウンスしていました。

　米国トヨタ「トヨタのSUVラインナップに、何か大きなものがやってくる。その全貌は、まもなく明らかになる。ご期待ください」（編集部訳）

　また、カナダトヨタではSNSにて米国トヨタと同じ画像を投稿し、以下のようなコメントを載せています。

　カナダトヨタ「時の試練に耐える評価。もうすぐ何か大きなことが起こる…。」（編集部訳）

　また、現行セコイアは2008年に登場したため、2022年で14年目に突入することや、前述のコメントから、新型セコイアのフルモデルチェンジがおこなわれるとみられます。

　現行セコイアのプラットフォームはピックアップトラック「タンドラ」と同様です。

　2021年には、先行して新型タンドラにフルモデルチェンジを遂げたこともあり、これに合わせてセコイアも新型モデルになるのではないかといわれていました。

　なお、新型タンドラでは「ランドクルーザー（300系）」に採用された「TNGA-F」により基本性能を大きく向上。さらに、「i-FORCE MAX」というハイブリッドシステムが採用されており、新型セコイアでもそれらの進化が期待されます。

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　また、米国トヨタでは、今回のティザー画像以外に残り3枚の画像の公開を予定しているようです。

　そのため、現地時間1月25日までの数日間にさらなるティザー画像が公開されるかもしれません。