トヨタのスペイン法人は、リニューアルしたトヨタ「C-HR」の2022年モデルを2021年12月16日に発表しました。

　C-HRは日本や欧州など世界100か国以上で展開されているグローバルモデルです。

　今回の一部改良では、ボディカラーに「オリーブブロンズ」「アイスバーグパールホワイト」「アゲートグレー」の3種類が登場。

　これらのカラーは従来の「パールホワイト」「ダイヤモンドグレー」に置き換わるカラーとされています。

8インチの高解像度中央タッチスクリーンが装備され、常時オンの交通情報を使用したクラウドベースナビゲーションが搭載されたほか、トヨタスマートコネクトの利便性が向上しました。
　
　また新しいマルチメディアでは、マルチメディアシステムと対話するための自然な会話要求を認識する新しいオンボード音声エージェントである「バーチャルアシスタント」が組み込まれています。

　新型C-HRは出力のことなる「125H」と「180H」が設定され、グレードには125Hはアクティブ、アドバンス、アドバンスプラス、180Hにはアドバンス、アドバンスラグジュアリー、GR SPORTのそれそれ3グレードがラインナップされています。

　価格は、125Hが2万9100ユーロ（約371万円）から3万2600ユーロ（約415万円）、180Hが3万2600ユーロ（約415万円）から3万6900ユーロ（約470万円）です。