美少女高級セダン「CT4」初公開! 超人気ゲーム「原神」が痛車化!? キャデラックが広州モーターショーでお披露目!

キャデラックとコラボした「原神」はどんなゲーム?

 原神は中国のゲーム会社「miHoYo」が開発したゲームで、2020年9月28日にリリースされわずか4日間でのダウンロードは約1700万件という、驚異的な売り上げを記録したゲームです。

 キャラクターデザインなどは日本のアニメ(いわゆる二次元)から着想を得ており、ゲーム内のグラフィックやマップ、世界観、キャラクターの可愛さなどで人気を博しています。

 痛車になったキャラクター4人はそれぞれ、「バーバラ」「コクセイ」「ショウ」「シャンリン」で、バーバラは「モンド」という国出身の祈祷牧師ながら、その歌声と魔法で人々を癒すアイドル的な存在を誇る少女です。

 その可愛い見た目、そしてゲームシステム上では回復に非常に役立つということで、多くのプレイヤーから好かれているキャラクターの1人となっています。

キャデラックと原神がコラボして誕生した高級セダン「CT4」(画像:中国キャデラック)
キャデラックと原神がコラボして誕生した高級セダン「CT4」(画像:中国キャデラック)

 また、バーバラ以外のキャラクターは「璃月」という架空の国出身のキャラクターです。

 璃月はストーリー上の設定や、風景、建物のデザインなどはどれも中華風となっており、中国から着想を得ているといっても間違いではないでしょう。

 そのなかでも、コクセイとシャンリンは仲が良いという設定があり、この2人が一緒に痛車になるキャラクターとして選ばれるのも納得です。

 また、ショウは年齢2000歳超の仙人で、そのカッコ良いルックスに対して人気なキャラクターとなっています。

 一方で、同じく人気の高い「カンウ」や「フータオ」などのキャラクターが痛車になっていません。

 広州モーターショーではコクセイとショウの痛車が展示されており、それ以外の痛車もこの2台と共に、モーターショーが始まる前に広州の街中を一緒に走行するという大規模なプロモーションをおこなったようです。

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Writer: 中国車研究家 加藤ヒロト

下関生まれ、横浜在住。2017年に初めて訪中した際に中国車の面白さに感動、情報を集めるうちに自ら発信するようになる。現在は慶應義塾大学環境情報学部にて学ぶかたわら、雑誌やウェブへの寄稿のみならず、同人誌「中国自動車ガイドブック」も年2回ほど頒布する。愛車は98年式トヨタ カレン、86年式トヨタ カリーナED、そして並行輸入の13年式MG6 GT。

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